風が強いと枝が折れる

焚き火用の枝を集め出すと今日みたいな風が強い日はなんだかソワソワしてしまうようになりました。

子供か。

桜は放っておくとどんどん枝が伸びますな。大抵の木は上に伸びるのと横に伸びるのがあると改めて思う次第。

桜はどちらかというと高さより広さを選ぶ種類だな…という印象。日当たりを求めるのに、広さを選ぶか高さを選ぶか。植わってる環境によるけれど、基本桜は花や根張りを求められて植えられるから、横に広がる余裕があるんだろうな。

そうなると枝は風で揺れる。

揺れると折れる。

細い枝ばかりでなく、結構太い枝も折れる。

折れるということは傷口ー折れた枝の先が、綺麗に切られていないということになる。

そうなると切られた口から枯れていく。カサブタ作って乾かすようなもの。木の場合はそれは枯れること。枝は枯れたら脆いから折れる。折れても太い枝は途中に引っかかって地面に落ちてこない。枝の途中で枯れていき、水分が抜けてから軽くなって落ちてくる。

細かい先の枝に混じって、太い枯れた枝が落ちてくるのってそういうことだろうな。

それ、よく燃えるんだよね。


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