場の設定
昨日に引き続き、セイグリッドアクティベーション講座の振り返り。
講座を受けていて実感したことがあります。
こういった大人数でのエネルギーワークは、
講師の「場の設定」が重要である、ということ。
参加者は皆同じヒーリングに惹かれて来る方なので、一定の共通項はあるものの、さまざまな状況の方、段階の方が来ます。
その中でワークがスムーズに行くのには、理由があります。
講師のタマラは、わたし達がワーク中、高次の存在と協働し、安全に安心してワークに取り組めるよう、場を意図していると感じました。
理由はないけど「場」にうるさいわたし。
それがなぜかわかりました。
ワークを一緒に行ったメンバーも同じように感じていたみたいです。
その方は「エネルギーが大きくて巻き込まれそうになったら、タマラがいっぱいでてきてぐらつかないように支えてくれた」と感じたそうです。
これはとても大切なことだと感じています。
場が設定されていないワークはとても危険です。失敗例として思い出すのは、
社会人成り立ての頃に参加したゲシュタルト療法のワークショップでの出来事です。
エンプティチェアの応用版で、
①ペアーの相手のお母さんにわたしがなりきり、ペアーの相手から思い切り思いをぶつけられる(怒鳴られて怖かった)
②あらかじめお母さんから言って欲しかった言葉を聞いておいて、それをわたしがお母さんになり代わり、言ってあげる
というワークを行いました。
今考えるとこれ自体、全然安全でないワークです。さらに、講師からの介入が全くありませんでした。
よって制限なく、相手は泣きながら文句を言ってくるし、腕が紫色になるくらいに掴まれるし、拒否できなくて怖い思いをしました💦
そのあとが悲惨でワークショップの帰り道、みるみる気分が悪くなり、その場で吐いて、
3日間高熱で寝込みました。
ワークショップや講座は、誰がどんな意図で行うのか、しっかり確認して受ける必要がある、と教訓になりました(今ならハイヤーに聴きながら、相談しながら✨ですけどね❣️)。
また、逆にワークショップをする場合は、
参加者と同じ時間と場を共有する、その責任が伴うな、と実感するところです。
わたし自身、仕事など含めてセミナーなど大勢の前に立つ時には
「この場が守られ安心した場になるように、参加者にとって最善の場になるように」と意図し支援を願い出ます。
また、参加者それぞれにいる守護する高次の存在に協力をお願いします。
相手にとって、少しでもプラスになるような場をクリエイトしたいものです✨🌈
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