ルクソールファーム視察2021年3月

家畜小屋が出来たということなのでルクソールに行ってきた。
今回の旅は週末の2日間を使っての強行スケジュール

夜11:30カイロ出発で朝の9時すぎ頃に到着
650kmの道のり、日本でいうと東京↔︎岡山くらいの道のり
片道11時間で、移動に合計22時間使って滞在36時間

いつも通り夜行バスのチケットを取った直後、肩の激痛が始まった。

肩が痛くなる時はだいたい霊障なんだけど、今回のは特に痛かった。
辛くて動きが鈍くなるほどだった。

パームツリーや工事などで街で我々が目立っていて
周囲の住民からジェラシーの念が集まっている
という事はハニーから聞いていた。
前回の訪問では、停車中の車のサイドミラーが折られてしまっていたりもした。

私の感覚ではジェラシーを受ける場合、主に肌がチクチクして痒くなったり、肩が重いな〜くらいだ。

普通の人からの、それくらいの事はいつも気にしにようにしている。

けど今回は尋常じゃない痛みだった、何か違うんじゃないかと思った。
もしくは、街中の多くの人のジェラシーを買うと、こんなに痛くなるか。

目をつぶってエネルギーを感じてみた。
すると、見たことも無い、どす黒い色がまぶたの裏にドンと出てきた
ビックリした、こんな真っ黒見たことないという感じ。
嫌だな〜と思った。

自分の感性にイマイチ自信はないけど、
バス停まで迎えに来てくれたハニーの車に乗るなり聞いてみた

私「ねえ、誰か悪い人が農園を狙ってない？」と聞いてみた。
ハニー「あーいるよ。狙ってるだけじゃなて実際に来ているよ」
「変な穴が掘られていたよ。見たでしょう？エネルギーだけでなく実際にアタックしてきているよ」

そして、ニガムシを噛んだような顔をしてハニーは
「あいつらは汚い霊的パワーを使う、とっても汚いパワーだよ。だけど汚いパワーは弱いんだよ、大した事ない」

なぜ黒いやつらが狙っているのか、詳しくは書けないけど
その黒いエネルギーを私は受信していたらしい。
にしても、黒いエネルギーは弱いのに、私はまだ翻弄されるんだから
まだまだなんだな〜と思う。
修行あるのみ

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完成した家畜小屋を見てきた。
こんなに早く建築が終わった裏にはハニーやグーダさんの相当な苦労があったらしい。
農地での建物の建築についてエジプト政府はすごく厳しく取り締まっていて、政府機関の提示して来た期間内しか工事してはいけないらしい。
そんななか、のんびりしているエジプト人たちは朝の作業時間も放っておくと2時間3時間お茶とタバコを吸ってから取り掛かるw
期間内に終わらないと、また申請して、受領されるのに1ヶ月かかり、申請費用がかかり・・・
となるらしい。
だから、毎朝6時に農園に行って、建築スタッフたちを急き立てて夜まで監督していたらしい。
特にハニーは違う街に住んでいるので、ハニーが監督できない日はグーダさんが立ち会っていたそう。

そんな模様は、詳しくはビデオでお伝えするとして。

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今回の訪問で私が特に楽しかったのは、1日目の夜ハニーとのお話。
色んなことを話した。
英語で伝えられない歯痒い思いも段々と少なくなってきて、少しは英語が上達してきた。（まだ高校生レベルだけどね(^_^;)）

ASHAPプロジェクトの今後の展開や、わたしのこと。
これからのエジプトでの暮らし、日本の事などを話した。

特に占星術でいう旦那の月（心）インフルエンサー（ひどい状態）修正の話をハニーと一緒にできた。

去年の8月頃1回目のルクソール視察の時、うちの旦那はずーっとイライラして、何を言っても不機嫌そうだった。
ルクソールの人たちは誰も話しかけられなかった。

その問題を紐解いていくと、彼は心を無視して生きてきてしまったらしい。
1ハウス月なのに・・。1ハウスに土星もあるからそうなりやすいのかも。
しかし、MT（筋肉反射テスト）によると、心の回線が閉じているらしい。
心の回線が閉じている結果、人に話しかけられない。

そのカウンセリングを経て忘れない様に描いてあげた漫画↓
心の回線の最後のコマは、未来のこれからだから自分で埋めていってほしい。

前の訪問ではハニーも旦那の事を
「彼はネガディブなものを自分で手放さない、好んで保持している」
と言ってあきらめ顔をしていた。

その頃に比べれば、だいぶ良くなったなとハニーと私で話した。

1年以上積ねて来たカウンセリングと、占星術から発見できた彼の感情問題で少しずつ良くなっていっている。

ハニーが「もし僕が日本に行って、君らの家に突然来て、玄関前に立っていたらどうする？」
旦那「ドアを閉める」
一同　笑
ハニー「変人が来たって思うんだろ？笑」
私「彼はハニーの事を変人って言ったけど、タロットは正直でね、ムーサ（旦那）が変人なんだってタロットに言われたんだよ」「身内に排他的な態度しか取れない変人ってねw」
一同　笑
ハニーも「これから一歩一歩良い方向に進んでいくだろうね」「ムーサ（旦那）はアマーニ（私）に愛されてラッキーな男だよ」と言ってくれた。

旦那が自分の感情問題を自覚して理解して
頑張って改善しようとしている姿勢が私にとっては嬉しい。
人が自分を振り返って、日々更新する姿は一番嬉しいんだ。
Queenの「Keep yourself alive」を思い出す。
自分を更新できる人とは、ずっと仲良くいられると思う。
そういう人間が好きだから

ハニーと私と旦那と一緒に、こういう話ができる日が来たって事が一番の成果。
キネシオロジーカウンセリングの効果を体感している。