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南京留学日記

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大学時代、多感な21歳〜22歳を南京で過ごしました。当時の日記を少しずつ転載していきます。
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みんな、このトリに夢中です

南京に来てからお世話になっている、中医薬大学のH教授の息子さん、テン君がランチに南京のおいしいものをご馳走してくれると言ってくれました。 ありがたいことです。 こちらに来て一番困っているのは、実は食事。 味覚が合わないとか、不衛生だとか、そんなことではなく、南京には基本的に一人客を前提とした飲食店が少ないのです。 上海や北京は事情が違うようですが、南京には個食文化が根付いていません。レストランや食堂で出てくる料理は、数人でシェアすることが前提の大皿料理ばかり。テイクアウ