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【2024春アニメ】ゆるキャン△ SEASON3 6話小感

6話「それじゃあまた、いつか」

夢の吊り橋

キャンプ2日目は「夢の吊り橋」を渡るために「寸又峡」を訪れる。
いざ橋を渡ろうとするが、足湯カフェの誘惑には勝てないなでしこたち。
カフェ要素なのか足湯要素、どちらに引き込まれたのだろう。
いや、この2つの惹かれる要素があるから彼女たちは引き込まれたのだろう。
つまり、足湯カフェは最強!
足湯になりたい。
ポカポカしながらも食べるのはジェラート。
人間とはなんて愚かないきものなのだろう。
だがそれでいい。
日ごろからしないことだから。

夢の吊り橋に到着。
時季外れなのもあり、貸し切り状態と言っても過言ではない。
しまりんと綾乃は畑薙大吊橋を体験したのもあり、慣れっこだ。
高さ8mとはいえ、高いのが嫌いな私は怖いと思ってしまった。
経験者たちは語るが、夢の吊り橋よりも怖い橋があるとのこと。
林業用に作られた「夢想吊橋」は日本一怖い吊り橋。
老朽化が進んでいて、高さ83mは震えるぞw
現在は渡れないとの事なのでセーフ!
キャンプアニメから吊り橋アニメになって
橋を渡ると険しい道があるので疲れも溜り、腹が減る。
昼食は「渓流そば」はヤマメの唐揚が美味しそうだ。
疲労は「美女の湯」で癒しを。
ゆるキャン△の温泉シーンは、そこの温泉が本当に気持ちいいだろうなと思うように描かれているのが良いですね。

ポカポカした後は「塩郷の吊橋」へ。
民家の上に橋が架かっているのが印象に残り、怖さは夢の吊り橋よりも怖いのだが、開放感がある景色には見入ってしまいそうだ。

また、いつか

キャンプの終わりはあっという間。
綾乃はキャンプをでき楽しめたのもあるが、なでしこが山梨でしまりん、友達が出来ていた事を改めて実感することができ満足したようであった。
これからも綾乃がバイク乗りである以上、綾乃のキャンプは終わらない。
綾乃の去り方がカッコいいと思ったが、秒で本音が出ていて笑ってしまった。
またねの挨拶はまだ言わないよ。
なでしこの提案で世界一長い木造歩道橋としてギネスにも認定されている「蓬莱橋」へ。
そこでの夕日はとても綺麗であった。
またねの挨拶はグータッチ。
自然との流れに合わせて幕が閉まる、キャンプ。
寂しいも楽しい、次はどんなキャンプをやろうかとワクワクしているなでしこの様に私も楽しみにしておこう。
4話に渡った「大井川の秘境でキャンプ」はあっという間であり、見どころが多く楽しいから短く感じてしまった。
綾乃が加わってのキャンプで更にキャラの魅力が分かったのが良かった。
それになでしこが率先していろいろやっていたのもあり、少しベテラン感があった。
キャンプの内容も面白いけど、人の心境の変化も面白いなと思う今日この頃。

つづく

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