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YouTubeの再生回数を伸ばす基本的な考え方

youtubeの再生回数が伸びていく仕組みをまとめてみた。

◯チャンネル登録者がいないもしくは少ない場合

 ①カテゴリに合いそうな(興味をもってくれそうな)属性の数百人に「おすすめ」として表示してくれる。

 ②この動画のクリック率(ネタの評価)と視聴維持率(内容の評価)でyoutubeが評価される。

 ③高い評価が得られれば、また多くの人に「おすすめ」として表示されていく。

◯チャンネル登録者がたくさんいる場合

 ①まずは登録者へ投稿した動画が展開されていく。

 ②登録者のクリック率(ネタの評価)と視聴維持率(内容の評価)がyoutubeが評価される。

 ③②の評価が高いと新規の人(登録者以外)へ多く届く。

つまり、チャンネル登録者を満足させないと新規の人へ露出していかないということだ。youtube運営側としては、『ファン(登録者)も楽しませられないような動画では新規の人にも喜んでもらえない』と判断しているのだろう。

ここで面白いのが、youtubeの登録者をむやみに「お付き合い」とか「お金を払って」とかで増やしてしまった場合、登録者のクリック率(ネタの評価)と視聴維持率(内容の評価)は下がる。これは大きな「負の遺産」となってしまう。クリック率も維持率も永遠に上がることはないだろう。

FacebookもTwitterも同じだと思うが、これらSNSのフォロー(チャンネル登録)は無料だ。そのため、一旦フォローしたら、フォローをわざわざ解除することはまずない。

永遠に続く、足枷となってしまうのだ。




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