考えるな!感じろ!

20代の頃、友人と「人生は思い込みと葛藤」と話をしていたのは名言だなぁと改めて噛み締めているまっつです。

さて前回、「自己評価 他者評価」で、ベクトルの向きについて書きました。そして、WRAPとの関係についても述べました。

今回はとても面白い本と動画を見たので、2つを関連づけて、もう少し深掘りしたいと思います(ちょっと長いです)。

本については「脳の右側で描け」でレビューはこちら。簡単に言うと「しっかり見て描きましょう」という絵の書き方の本です。この「しっかり」がミソで、知覚したまま描くということなんですね、右の脳で。逆に左の脳で描くのは、シンボリック(≒思い込み)になってしまいます。

動画については「悩みは放置!仕事なんて早く辞めろ!」。プロ野球選手の川崎宗則選手がマインドフルネスについて分かりやすく語っています(仕事を辞めるカードの話も面白い)。マインドフルネスって要は知覚に集中することなんだと思います。

はい、つながりました。
知覚の話。
WRAPは知覚を研ぎ澄ませて、自分のコンディションに対処するものかと思います。

学歴、出世、業績、根拠、論理等々、世の中は左脳で溢れていますが、右脳の知覚、直感を大事にした方がハッピーかも。

「考えるな!感じろ!(Don't think!Feel!)」とは「燃えよドラゴン」のブルース・リーのセリフですが、本当に名言だと思います。

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