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1/9.10.11 中京

2017年以降の良・稍重のレースと比較してあーだこーだ書いてます。(後半1000mは過去最速とか書いているのは、2017年以降の良・稍で、そのクラス内でのことです)貼り付けている表とグラフには1着馬の馬名を表記していますが、固体ラップではなくレースラップです。TLは走破タイムがクラス内でどのくらいかの目安を表してます。自分用の復習ノートなので誤字脱字は気にしていません。考察が間違っていることもあります。読んでいただけるのは嬉しいのですが、ただの競馬好きの独り言なので真に受けないように注意してください。

グラフ表記を新しくしてみました。各クラスの基準を赤色で表示してます。基準は2017年以降の走破時計の平均値以上の区間ラップの平均値です??(未勝利の走破時計の平均値が72.8秒の場合、72.8秒より速いレースのハロンラップの平均値を出してグラフにしました。)

ダート1200m

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1/9 4R 新馬戦 73.8秒 36.2-37.6(-1.4) TL遅
2着エールソヴールは上り3F-37.0秒。

1/10 1R 未勝利戦 72.9秒 35.4-37.5(-2.1) TL平凡

1/11 2R 未勝利戦 73.2秒 35.7-37.5(-1.8) TL平凡
レッドラインを下回るがほぼ同じ波形。平均レベルのレースなら馬券になる。この波形はペガサスハーツと並んで先行して、クビ差2着のウェーブメジャーのものなのでウェーブメジャーは相手候補。ペガサスハーツはラストで4馬身はなされたのと、3連続1番人気で過剰人気で妙味はないので相手候補以下。

1/10 12R 1勝クラス 72.3秒 35.1-37.2(-2.1) TL稍速
上位人気馬が先行してそのまま押し切る固い決着。4ハロン目で減速せず、息の入らないまま登り坂に入ってラストはしっかり減速したが2着カイルアコナ、3着ショウブは悪くない。

1/11 7R 1勝クラス 73.0秒 35.7-37.3(-1.6) TL遅
結果をみると4角二桁番手の追い込み決着。実際はスローからのヨーイドン!の加速ラップ。一団で4角を回ったので、二桁番手でも前との差はほとんどなかった。前の馬はハイペースで残れなかったわけではないし、追い込み馬もかなり後ろから突っ込んできたわけではない。馬柱だけで判断するとやられるのでメモっとく。

ダート1400m

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1/10 6R 新馬戦 88.2秒 36.7-379 TL遅
スーパースローで参考外。

1/10 3R 未勝利戦 86.4秒 34.9-38.9 TL平凡
下りのコーナー部分をスローで回ってきて、直線向いてからの追い出しでチカリヨンが加速ラップで2馬身差の完勝。昇級後はペースも上がるし加速ラップで終わるレース展開にもなりにくいので様子見。

1/9 2R 未勝利戦 86.6秒 34.9-39.0 TL平凡
ラストが加速ラップ。再現性が低いので度外視レース。

1/9 12R 1勝クラス 84.7秒 34.0-38.4 TL平凡
イバルは前が空いてからの追い出しはよかった。詰まって追い出しが遅れたのも結果的によかった。前半3ハロン34.0のハイペースで展開は向いた。

1/11 9R 2勝クラス 84.1秒 33.8-38.2 TL平凡
前走不利のスズカカナロアで勝負したかったが、連闘で2番人気になったので見送ったレース。テン3Fで10秒台を2つ踏むハイペースで展開もむいてスズカカナロアは2着。ドウドウキリシマスズカカナロアダイシンイナリの上り3Fはほぼ同じだが、ドウドウキリシマが瞬発力で2馬身はなした。先行した中で4着に残したテンテキセンセキも平均ペースなら。

1/11 11R OP(L) 83.4秒 34.5-36.9 TL平凡
3勝クラスの平均より遅いペースの4番手を追走したテイエムサウスダンが楽に抜け出して完勝。強く見えたがラップの裏付けはないので、重賞ではヒモでよさそう。

ダート1800m

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1/11 8R 1勝クラス 113.7秒 62.2-63.8(-1.6) TL平凡
キタサンブラックの弟のエブリワンブラックが上り1位で追い込んで2着。1勝クラスで5戦して芝、ダート問わず末脚は使えているが勝ちきれないレースが続く。今回はデムーロ騎手でしたが武豊騎手に戻るだろうし、武幸四郎厩舎で過剰人気になるだろう。馬券に絡んではいるが、どのレースも強いと思える部分がない。1勝クラスでも人気になるなら1頭軸にはしたくない馬。

1/9 10R 2勝クラス 113.8秒 63.4-63.2(0.2) TL遅い
8月8日の復習でピックしていたタマモサンシーロが2着。弱いけど常に4角を先頭でまわってくるので展開がむけばどこかで馬券に絡むだろうと思っていたが、ここだったかぁ。1番人気のセランと2番人気のレガーメぺスカが逃げて残れなかったのでタマモサンシーロが強くみえるが、そんなことはない。ペースは遅いしラップをみても楽だった。セランとレガーメペスカが残れなかったのが不思議。逃げて2着なので次走は過剰人気になるし、今回ほどの展開利は考えにくいのでヒモか消しでいいと思う。引き続きスローになりそうな時はおさえる。ゴールデンライオンはスローを4角13番手から追い込んできた。上り3F-37.3秒では足りないけど不利な展開での3着。8歳のドルチェリアはタイム差がないところで安定している。1着のイメージはないけど2.3着はありえる。

1/9 7R 1勝クラス 114.2秒 62.1-64.6(-2.5) TL遅い
前半が62.1で特別速いペースではないが先行したアメリカンピースが11着にしずんだ。2走前の同コースでの未勝利戦2着のときのタイムは113.8秒なので次走も狙っていいと思うが原因は何だろう?斤量+2㎏?前走からブリンカーをつけだしたのにも原因があるのか?先行した3頭がだれて前がふさがり、ハンディーズピークタイキドミニオンが並んでインコースに進路を取りに行った。タイキドミニオンは2着にやぶれたがハンディーズピークとウェルドーンの狭い間を体をぶつけながらよくこじ開けた。

1/11 3R 未勝利戦 114.3秒 62.3-64.0(-1.7) TL速い
ハイペース。グラフをみても未勝利の平均以上のレッドラインを大きく上回るペース。先行して3着に8馬身以上離したジャスパードリームヴォワドアンジェは平場なら1勝クラスでも狙っていい。1勝クラスの前半1000mの平均が63.0秒なので、一緒に逃げて完全に止まったメイショウソウゴンもペースや距離がかわればチャンスはありそう。2番手を追走したラインポラリスオンデューティも大きく離されたが最後まで追っていた。次走以降をみて判断する。

1/10 8R 2勝クラス 114.3秒 63.9-63.0(0.9) TL遅い
11日の新馬戦と同タイム。

1/9日 8R 1勝クラス  114.3秒 62.5-64.3(-1.8) TL遅い
11日の新馬戦と同タイム。前半は平均以上で流れたが先行した3頭がそのまま残る。前半が少しきついのによく残ったけど後方勢が弱かった。

1/9 1R 未勝利戦 115.6秒 63.5-64.7(-1.2) TL遅い
上位も強いところはみれてない。レースレベル低い。着順だけで人気なら他に妙味あり。

1/10 4R 新馬戦 116.7秒 65.8-64.0(1.8) TL遅い

1/11 4R 新馬戦 118.1秒 67.1-63.7(3.4) TL極遅い

ダート1900m

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1/9 3R 未勝利戦 122.0秒 57.0-65.0
ダンツトレノが逃げ切って完勝。テンの3ハロン以外は13秒台を5つと12秒後半を2つで、かなり緩いはずだが2着以下に2馬身、3馬身、1馬身、5馬身差。タイム的には強くないはずだが…

1/10 7R 1勝クラス 121.3秒 58.5-62.8 TL遅
前半58.5秒は非常に遅い。前日の未勝利戦よりも遅いペース。後半は6ハロン目からラスト1ハロンまでは減速のないラップで62.8秒も平凡。このレースの評価は特にないが以前から注目しているメイショウコジョウは現級では引き続き相手以下でいい。

芝1200m

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1/11 6R 1勝クラス 69.0秒 33.4-35.6(-2.2) TL平凡
前半33.4秒は2017年以降の1勝クラスでは2番目に速いペースで走破時計は平均。上位は展開が向いただけ。逃げたスーパーウーパーはテンが速いので位置は取れる。ペース次第で巻き返しはありそう。下りスタートで楽に逃げれれる中山、小倉なら行った行ったで残れそう。ラピカズマもいきっぷりは良かった。2.3着馬よりは期待できる内容。

1/9 9R 2勝クラス 68.7秒 34.3-34.4(-0.1) TL平凡
スワーヴシャルルが逃げ切り勝ち。好発から中盤でゆるめてから0.7の加速で突き放す福永騎手の好騎乗だった。レッドラインのレベルにはあるので平均レベルのレースなら上位勢は通用する。9着のファイトフォーラヴの近走は末脚が安定していて33秒台がでている。メンバーレベル、展開待ちにはなるがハマれば一発ありそう。人気がないので検討する価値はある。

1/10 10R 3勝クラス 68.7秒 34.6-34.1(0.5) TL平凡
スローの前残り。キアロスクーロデルマカトリーナはよく追い込んだが展開が向かなかった。

芝1600m

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1/10 11R G3 シンザン記念 93.3秒 34.7-35.2(-0.5)
ピクシーナイトが逃げ切って完勝。2勝クラスのレッドラインと同等レベル。ラップ構成は違うが1/5の京都金杯とも0.2秒差。負けた馬たちも1勝クラスの平場なら軸候補。ここでの負けで人気がなくなればチャンス。

1/11 12R 1勝クラス 94.0秒 35.3-35.6(-0.3) TL稍速
レッドラインの上をいくペースの逃げで先行勢がつぶれる展開をロードシャムロックが逃げて3馬身差の完勝。ロードシャムロックは同舞台で9/20に未勝利勝ちがない状態の格上挑戦で1勝クラスで勝っていた。その時のタイムは今回より速く、レッドラインを超える走りをしていた。それなのにここで馬券勝負ができてないのは問題あり。復習があまい証拠。113倍の13人気が3着にきたので勝負しても取れてなかったと思えるだけよかった。

1/10 5R 未勝利戦 94.5秒 35.0-35.7(-0.7) TL速
ややハイペースの流れからラストは11.9-11.9-11.9の持続ラップ。展開が向いたとはいえ減速しないところをクァンタムレルムはよく差し切ったし、番手追走のマリーナセリシアもよく残した。カバーガールも悪くなかった。

芝2000m

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1/9 5R 未勝利戦 121.2秒 61.2-60.0(1.2) TL稍速
前半は平均より速いペース。特出するものはないが上位は悪くない。

1/10 9R 2勝クラス 119.7秒 60.0-59.7(0.3) TL稍速
アルディテッタァの単騎逃げでハイラップになっているが全体的にはスローの前残り。ほとんどの馬の上りタイムが35秒前後。ちょっと変なレース。よくわからないので参考外レースにする。

1/11 10R 3勝クラス
14人気のツーエムアロンソが1着。強かったのはダノンマジェスティだけ。4角最後方16番手から追い込んでアタマ差の2着。パラスアテナも15番手から追い込んだが届かず4着。このレースでは強さを感じなかった。

芝2200m

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1/11 5R 未勝利戦 134.7秒 61.0-60.8(0.2) TL平凡
1人気のリーブルミノルが3着。斤量差もあるし、1人気になる馬ではない。



おまけ

2/6 中京 7R 1勝クラス 芝2000m 9頭
7人気47.4倍のナムラショウグンを軸にして馬連とワイド
ナムラショウグンが強いとは思いませんが、9頭ならロスなく追い込めそうだし、メンバーも大したことない。これで47.4倍なら買わなきゃ損!これに気づけたのは復習のおかげ。

1.8倍の1番人気が飛んでくれたおかげで割といい配当になりました。本勝負ではなくお小遣い勝負だったとはいえ、直前オッズを見ずに1時間前に購入したのが反省点。馬連81.8倍で枠連が117.4倍。枠連で勝っていれば…こういうところの積み重ねが最終的には大きくなる。喝!!

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全く復習が間に合わずにちゃんとした勝負ができていない。11日と23日の競馬のない祝日があるので、なんとか2月中に復習して、3月からはがっつり勝負したいと思ってます。

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