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35歳の職選び

職を選ぶということ。

先日、あるイベントに参加して、職を選ぶことについて考えさせられました。


結論から言うと「人材派遣会社のための職選びになっていないか」を自問することになりました。

なぜかというと、大学時代、何を基準に職を選んだかということです。

多くの人は、「夢破れ?」「流れに沿って?」「年収によって?」「大企業だから?」などの理由なんでしょう。

ただ、就活をすぐに辞めたかった私は「一番最初に決まったころ」というくだらない理由で決めました。青色のメガバンクでした。

そんなつまらない理由で決めたので、職に対しての思い入れもなく、2か月で辞め、大学4年からやりだしたセミナー運営が楽しかったこともあって、今は35歳で医療系の広告代理店にいます。

新卒のころは、30歳転職限界説があり、もう少しすると35歳転職限界説がでました、今は40歳転職限界説ですか・・


で、ようやく気が付いたんですが(遅いけどww)、人材紹介会社のパイを広げるために、○○歳転職限界説が出てくるんだなと。で、それに踊らされていたなと。(平均年収とかも人材紹介会社のあおりだなとようやく気が付きました)


多分、私たちの世代(就職氷河期末期)は、定年がなくなり、50歳転職限界説なんてものにも直面しそうな世代ですが、何を仕事選択の基準にするかで、人生の豊かさ(この定義も不明だけど、個人的には「死ぬときに、嫁と子供が集まっている状態で死ねればOKと考えています」)が個人個人決まるんだなと思っています。

仕事選択の基準は、年収ですが?、仕事内容ですか?、一緒に仕事している仲間ですか?、個人の選択なので何でもいいと思います。(私は、仕事内容です。)ただ、人材紹介会社のキャッチフレーズに惑わされないように、選択できる環境をみんなが持てればいいなと、今更ながら人材紹介会社のキャッチフレーズに踊らされていたと気が付いたおっさんからのNOTEでした。


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