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【タイ:不動産】 セントラルパタナーは住宅不動産に投資

タイ証券取引所の商業不動産開発大手セントラル・パタナーCentral Patthana(CPN)は、
2024年から2026年にかけて50以上の住宅開発用の土地区画を準備し、合計240億バーツの売上を生み出すことを目指している。ワラヤー・チラティヴァット社長兼最高経営責任者(CEO)は、すべての区画は同社が開発を計画している
既存または新規のショッピング複合施設に隣接していると述べた。同社は2016年に住宅開発事業に参入して以来、2023年9月時点タイ全国の主要18県をカバーし、
合計35のプロジェクトを進めている。
同社グループでは、セントラル、ロビンソン、セントラルレストラングループ傘下のレストランを含む小売業、
セントラルワールドオフィス、Gタワー、タワーなどのレンタルオフィス、Centara、CentaraOne、Go Hotelブランドのホテルも含まれる。2023年9月時点で、CPNのビジネスには7つのブランドがある。
デパートに近いコンドミニアムにはEscent、Phyllの2ブランド。
タウンハウスのEscent TownとEscent Avenue。一戸建て住宅の場合はBaan Niyham、Baan Ninya、
Baan Niratiがある。CPNは、2023年第4四半期に、価格2,000万〜3,000万バーツの一戸建て
住宅向けの新ブランド「バーン・ニラダ」を、ラマ2、ウッタャン・アクサ、エカチャイ・ウォンワエンの3か所で総額40億バーツ相当で立ち上げる計画。18県の35プロジェクトのうち、既に12プロジェクトが完売している。
CPNは2024年から2026年の間に開始される50の新規プロジェクトのための土地区画
を確保しており、2024年から2026年にそれぞれ60億バーツ、80億バー100億バーツの住宅販売売上が見込まれる。同社の2022年の業績は売上、387億0700万バーツ、 純利益107億5900万バーツ であった。

https://www.bangkokpost.com/business/general/2647362/cpn-readies-50-residential-developments

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