#私のイチオシ こんばんは。 春の嵐のあとに一気に気温が高くなりました。 たっぷりの雨と太陽の光、外の植物たちが喜び満開といった感じで迎えてくれました。 何度見ても惚れ惚れする美しさの乙女椿。幾重にも重なる花びらは、あまりにも規則的なので、人工的とすら思えてしまうほどで、自然の生み出す芸術美にうっとりします。 『ワタクシ キレイデショウ』と聞こえてきそう。 はい、とてもとても美しいです!! なかなか蕾が出てこなかったチューリップとスイセン、こちらは背の低い品種で葉っぱ
#最近の学び こんばんは。 ここのところ、気温差が激しいせいか花粉のせいか、はたまた年のせいなのか、体調を崩すことが多くなりました。 それ程大袈裟なものではないのですが、今まで特に労力を使わずにできていたことが億劫になってしまい、色々なとこを突き詰めてやり遂げることのハードルが高くなってきました。こんな風に自分を客観視しながら考えると、やっぱり随分と老け込んでしまったのではないかと、、ショック。 歳を重ねて見た目が変化するのは仕方がないとしても、気力が衰えて物事に対する情
#はじめての仕事 こんばんは。 今年は春植えの球根も水耕栽培に挑戦しています。 今まで秋植えの球根を育てている中で、自分の球根愛を再確認といいますか、眺めているだけで幸せな気持ちになれるものなんてそうそう無いのではないかと改めて思っているところです。 とくに根の成長を観察するのがおもしろく、水耕栽培ならではのこの楽しみにもう少し長く浸っていたいと思いました。 はじめての春植えの球根の水耕栽培には、ゼフィランサスを選びました。ムスカリの球根によく似た1cmから2cmくらい
こんばんは。 お彼岸も過ぎて日差しはどんどん強くなっていますが、気温の高低差が激しいのでまだまだコートが手放せないでいます。 もう真冬と同じ装いではちょっとなぁ、、と思いつつ、寒さに負けて毎日同じような格好をしてしまいます。街中で自分と同じようなモコモコの人を見かけると、少し安心したりして。もう春ですよ。 外の植物たちは、いつも季節感のある装いで楽しませてくます。鮮やかな黄色いミモザの花や、あふれるように一気に開花する真っ白いユキヤナギ、ポコポコ顔を出してきた青紫色のムス
こんばんは。 桜の開花予報を聞く季節になりました。 今年は全国的に平年並みか平年より早い開花になりそうとのこと。 桜の花が気になりすぎる日本人、、、。 自分は全然気にならないと思っていたのですが、初夏のような今日の日差しに、なんとなくそわそわする気持ちで、まわり道して帰宅してしまいました。 まだ蕾も目立たない枯れ木のトンネルような我が町の桜の名所をくぐり抜けながら、自分なりの開花予想をしていて、、、つくづく私も日本人だなと。 水耕栽培の球根たちは、スイセン、ヒヤシンス、
こんばんは。 先日嫁入りしたヒヤシンスの近況が届きました。 鮮やかなピンク色の花がとてもきれいに咲いています。 最初に伸びてきた蕾の隣に2つ目の蕾が伸びてきて、仲良くハート型!双頭のヒヤシンスになりました。 複数の蕾が出ることは、よくあることですが、大抵はどれかに重心が片寄ってしまいがちです。写真のハートヒヤシンスのように、こんなにきれいにバランスよく咲くのは珍しいのでびっくり。 先日は、去年の12月に球根の状態で差し上げた別の場所のスイセンの見事な咲っぷりにも驚いたばか
こんばんは。 帰宅すると花の香りが迎えてくれる季節になりました。 今は去年の11月にセットしたヒヤシンスたちがどんどん開花しているところです。 暖かい日が続くと、成長スピードも早まるので、花が開くのをうれしく思う反面、咲き終わりをさみしく感じています。 花が咲き終わってしまったら、球根を休ませるために外の土の中に植えてあげるので、空になった器が少しずつ増えてきました。スイセン、ヒヤシンス、早く咲き終わった子たちは栄養たっぷりの土の中に移っていきました。葉っぱはまだ青々と光合
こんばんは。 天気予報どおり雪が降りました。 朝にはもう雨になっていて、うっすら雪化粧もあっとゆーまに溶けてしまいました。 今朝、1ヶ月ほど前から蕾をつけていたアネモネの花が咲きました。 今か今かと楽しみに毎日観察していましたが、ゆっくりゆっくり頭をもたげて、しばらくそのままで、蕾の時間がとても長く感じました。 水耕栽培でうまく育つか心配でしたが、可愛い丸みのある花を咲かせてくれています。 蕾の頃、まっすぐ伸びた茎が明るい方に向かってどんどん傾いてしまうので、器を回して前
こんばんは。 きのう、今日と台風のような強風でした。 わたしの住む地域では、今年は2月15日に春一番が吹きましたが、この二日間の風はそれ以上に強かったような気がします。 夜中に風の音が気になったのも久しぶりでした。ゴーゴーという風の音に混じって、何かが転がるようなコロンコロンという音、バンとぶつかるような音、倒れるような音、きっと色々なものが飛んできて散らかり放題になっているんだろうなぁと、大掃除覚悟で早起きをしました。 玄関を開けてびっくり、、、見慣れたいつもの庭ではあり
こんばんは。 ここのところ暖かい日が続いて春の花たちでにぎやかになってきました。 花の好きな友人に蕾まで育ったヒヤシンスを贈りました。 日当たりのいい窓辺にシクラメンとマユハケオモトと一緒に飾ってもらってすっかり馴染んだヒヤシンスは、人間たちがおしゃべりしているうちに満開になっていました。 今年もいいタイミングでお届けできてよかったです。 球根から育てるのが好きな人にはクリスマスに球根を、花を愛でるのを楽しみにしている人にはこの時期にちょうどいい状態のものをプレゼントして
こんばんは。 まだまだ寒い日が続いていますが、日中に強い日差しの中をコートを着て歩いていたら汗ばんでしまいました。あちらこちらで梅の花も咲き始め、季節は確実に進んでいるようです。 我が家の球根たちも、今は上に上に成長している真っ最中です。 あっとゆーまに大きくなってきたスイセンやムスカリに比べて、ヒヤシンスは根をしっかりと伸ばし切ってから芽もゆっくり膨らんで徐々に上に伸びています。 ヒヤシンスの水耕栽培はもう長くやっているので、すっかり慣れてしまったこのペースに安心します。
こんばんは。 植物を育てていると、つい感情移入してしまいがちで、気持ちが通じているような気になるときがあります。芽が出た日が、花が咲いた日が、自分にとって特別な日だと、わたしのために!と思ってしまうのです。 いいことのあった日なら一緒に喜んでくれているように感じるし、落ち込むことのあった日なら慰めてくれているように感じます。勝手な解釈なことはわかっていながらも、気持ちが救われているのは事実で、感謝の気持ちでいっぱいになります。 ひとりで勝手に喜んで勝手に感謝して、ちょっと滑
こんばんは。 ヒヤシンスを毎年水耕栽培で育ててきましたが、今年は他の球根にも挑戦しています。スイセン、クロッカス、ムスカリ、スノードロップ、アネモネ、、、今まで植木鉢で育ててきた花たちです。 水耕栽培でもちゃんと根が出て、芽が伸びてきている成長真っ盛りの球根たちですが、水替えや成長に合わせて器や球根座を交換していたら一体なんの球根だったのかわからなくなってしまったものがあります。 ムスカリとスノードロップの違いがわからない。 見出しの写真は、2023年12月11日のスノー
こんばんは。 地植えの球根の話。 水耕栽培の球根をセットする頃、外の植木鉢にも球根を植えています。水耕栽培からこちらに移ってくる球根もいて、その度に空いてるスペースに適当に植えていたので、植木鉢の中はいろんな球根でにぎやかに。 そんな頃に毎年決まって起こる現象があります。 土をすっかりかけたはずの球根があちこちで顔を出してしまって、中には植木鉢の外に転がっているものも! 不思議に思いつつまた元のように土をかけても、次の日にはころころ転がっているのです。むむ。 はじめは本当
こんばんは。 今日は雪が降りました。とても寒いです。 ここのところずっとあたたかくて一気に開花の準備をはじめた花たちも少しペースダウンして縮こまっているように見えます。 水耕栽培では、はじめは暗くて涼しい場所に置いて根が出るのを待ちます。 球根をセットする11月頃の暗くて涼しい場所というのは、人が心地よい場所とは正反対です。我が家では、キッチンの隅にある物置に置きました。ジャガイモとか缶詰のストックが置いてある場所です。もともと薄暗いこの空間の小さな北窓をベンチシートで塞
こんばんは。 ちょっとこだわりの器の話です。 水耕栽培で球根を置く場所を見つけるのはなかなか難しいです。 球根のサイズに合わせて口が狭まっているタイプの徳利みたいな容器がちょうどいいかな?でも球根のサイズも色々だし、水替えが大変なのは嫌だな、、、と。今まで色々な器で水耕栽培をしてきました。 球根の下の部分が水にギリギリ浸ることができるもの、とりあえずセットする段階では安定感があってしっかり置けることが重要。 根が出てくると小さすぎるものは窮屈になってしまうので、長さがあるか