wordpressの決済システムにstripeを使わない方がいい理由
僕はワードプレスのブログを使って、pdfの商材を販売していますが、現状決済システムとしてbaseというネットショップを使っています。
最初は手数料を取られるのが嫌だったので、stripeという決済システムを使いましたが、やめました。理由をお話しします。
stripeは初期設定がややこしい
まず、設定がややこしいです。
いちど設定してしまえば、そんな大きな障害じゃないんですが、これからはじめる人は面倒だと思います。
設定方法を解説しているブログとかもあるんですが、その通りにやっても半日かかりました。
機能が勝手にストップする
致命的だなと思ったのがこれです。
「自分で購入してはいけない」という規約はどの決済システムにもありますが、なんのテストもしないのは不安だったので、Vプリカというプリペイドカードを使ってテストしました。
1回目は普通に購入できました。
次に「もしプリペイドカードの残高が足りなかったらどうなるんだろう?」と思って、商品価格を残高より高額にして購入してみました。
当然購入できずエラーになったのですが、その後、通常の決済システム自体もストップしていました。
機能が止まっても通知がない
それに関してなんの通知もなく、気づいたら停止していた状態です。
たまたまスマホアプリを使ってみようと思い、ログインしようとしたらできず、気づきました。
PCからはログインできたので、気づくことすらできません。
これ、機能が停止してから15日後です。
15日間、もしお客さんが買おうとしても買えない状況だったという事です。
stripeのサポートに問い合わせたところ「不正探知システムによる分析の結果、不審であり不正取引の可能性が高いという判定があり、アカウントの解約に至りました」
という返信がありました。
「アカウント解約されてたんかい」
という事に、このメールで気付きました。
これ、めちゃくちゃ怖いですよ。だって
誰かが残高不足のプリペイドカードで購入してしまったら、勝手にアカウントが解約されて、気づくことができないっていう事ですから。
そこから状況説明し、アカウントを再開してもらおうとしましたが、非常に時間や手間がかかりました。
結局アカウント再開できない
そして何日も待たされてから来たメールは下記です。
御社のお取り扱いされている商品は弊社の禁止業種に抵触してしまうサービス内容となってしまい、弊社でサポートをいたしかねる内容となります。
販売している商品は、ギャンブルだとかアダルトだとか、そんなものでもないです。
健康関係だったのが問題だったのかもしれません。
あるいは、データ販売が禁止だったのでしょうか?
とりあえず、かなりの時間を無駄にしてしまったことは間違いありません。
ワードプレスの決済システムで悩んでいる方は参考にしてください。
ちなみに今は「base」というネットショップを決済システムの代わりにしています。
僕がBASEを使用してデータ販売をする3つの理由
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