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令和2年10月生活保護費

こんにちは。メンヘラナマポおばさんのASD_ADHD_REIKOです。最低生活費の認定基準改定(生活保護費削減)が行われ、生活保護変更決定通知書が届きましたので一部を公開します。

生活保護費は厚生労働省が生活扶助の基準額を5年に1度見直しており、生活保護水準未満の世帯を多く含む低所得世帯の消費支出とバランスを取って支給額の削減を決めるそうです。

2018年10月から3段階(2018、2019、2020年10月)で保護費を削減することによって保護利用世帯の67%が減額となり、国と地方が負担する生活保護費計約210億円の削減につながると2017年に試算したそうです。つまり今年は2018年からの三段階減額最終年になります。

ご紹介するのは生活扶助費で区分は以下の通りです。
級地:1級地-2
世帯人員:1人
年齢別:41歳~59歳
障害者加算:イ・在宅・国民年金法施行令(昭和34年政令第184号)別表に定める2級

2020年10月 91800円(本投稿の画像です)
2019年10月 93090円
2018年10月 92980円

2019年は消費税引き上げ分が考慮されております。

ちなみに我が家に残っていた生活保護変更決定通知書によるともっと昔はこういう金額でした。
2018年04月 94250円(障害等級3級→2級に変更)
2017年10月 76720円(この時は障害者加算無し)
2014年10月 77880円


次の見直しは2022年でしょうか。あっという間な気がします。

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