エビリファイ服用でAmazonで散財
いつもスキをしていただきまして、ありがとうございます。
前々回、前回に続き、エビリファイについての記事です。
自分にとって、エビリファイは運転に影響があったかと思いますが、お金の使い方にも影響がありました。
（※トップの写真は財布とカードケースで、イメージです）
エビリファイで衝動買いが増える可能性？
エビリファイの添付文書には次のように書かれていました。
本剤投与後に病的賭博（個人的生活の崩壊等の社会的に不利な結果を招くにもかかわらず、持続的にギャンブルを繰り返す状態）、病的性欲亢進、強迫性購買、暴食等の衝動制御障害があらわれたとの報告がある。衝動制御障害の症状について、あらかじめ患者及び家族等に十分に説明を行い、症状があらわれた場合には、医師に相談するよう指導すること。
上記には「持続的にギャンブルを繰り返す」、「強迫性購買」などのお金に関する衝動が表れる可能性があると書かれています。
自分もネットショッピングでこの衝動買いが顕著に表れてしまいました。
服用後にAmazonでの購入金額が4.4倍に
ポチっとクリックするだけで注文でき、2,000円以上購入なら基本的に送料無料のAmazon.co.jp。皆さんも普段よく利用されていると思います。
クレジットカードで後払いで、ポチっと購入できるだけに衝動買いが顕著に表れてしまいました。
下記は、2023年に入ってこれまでのAmazonでの購入履歴です。
服用前は、合計8点で1万3,697円の購入金額でした。
服用後の4月以降は、合計29点、6万427円の購入金額でした。
購入点数は服用前の約3.6倍、合計金額は約4.4倍にもなりました。
つまり、Amazonで散財してしまいました。
衝動買いなので、購入した物の中にはあまり使う機会のない物（そこまで必要ではなかったような物）や、買わなくてもよかったような物もありました。
医師にも相談しにくい衝動買い（強迫性購買など）
クレジットカード払いなので後払いで、5月～7月と引き落とし金額が増える見込みです。散財を後悔しています。
特に持続的にギャンブルを繰り返すといった極端な状況ならまだしも、強迫性購買といった事柄は、パッとわかりにくく、自分でもなかなか気づきにくいかもしれません。まして、医師に相談するとなるとプライバシーの懸念などもあり、躊躇してしまいがちです。このようにして表にして見直すのが精一杯でしょうか。
エビリファイを飲み始めてから、お金を使う金額が増えたという方は薬の影響も考えてみてもよいかもしれません。