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中高生が書いた「超短編小説集」

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探究学習塾エイスクールの中高クラス「探究ラボ」に通う16名の中高生たちと4名のメンター・ファシリテーターが書いたオリジナルの『超短編小説(インスタント・フィクション)』を掲載して…
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2023年3月の記事一覧

『ヒモ』 (中高生たちの超短編小説 030)

「はい、今月の作曲費用ね〜」 天女のささやきが僕の毎日を躍起だてるのだ。 築27年3LDKの5…

『声が聞こえる』 (中高生たちの超短編小説 029)

声が聞こえる。先週からずっとだ。声がするたびに聞こえる方向を向いているのだが誰もいない。…

『交通手段』 (中高生たちの超短編小説 028)

今日は何でここまできたかな〜電車とか車とか自転車とか***とか*f*とか色んな方法でここ…

『あれ?』 (中高生たちの超短編小説 027)

あれ?いつの間にかコンビニにいる。 なんでだろう。 さっきまで部屋にいたのに、 学校行こ…

『23:39』 (中高生たちの超短編小説 026)

中学でクラス一緒になって、そこからずっと……もう何年目?長いなぁ。それだけ長かったらまぁ…

『ノットエンドレスキャットウォーク』 (中高生たちの超短編小説 025)

時は20xx年、人類は猫に支配された…!! 猫の配下になった人類には、幸せだという猫派や屈辱…

『不思議なゲームワールド』 (中高生たちの超短編小説 024)

7時頃、徹夜でゲームをしていた僕は母に声をかけられ、ゲームの電源をおとし、学校の支度を始めた。朝ご飯を口に突っ込み家を出る。足早にいつもの通学路を歩いていると、視界の隅で何かが動いた。虫に見えたが何故かは分からない。少し立ち止まり次なったら考えようと、とりあえずスルーした。学校からの帰り道、行きと同じように歩いていると、また何かが動いた。それを見てようやく何か分かった。 「なんだ、むしだったのか。行きは暗くて分からなかった」 そんなことを呟いていると後ろから声がした。

『僕の家』 (中高生たちの超短編小説 023)

「あっのっっさ〜(怒怒)はやく出てってほしいんですけど!!」 ふぇ? 「ふぇ?じゃないん…

『なんだろな』 (中高生たちの超短編小説 022)

(これは山があってツルツルしてる) (この山は一定間隔で何個もある) (山の枠は正方形なんだ)…

『絶望のオタク大統領』 (中高生たちの超短編小説 021)

アメリカの大統領は、最新の戦争兵器として、武将の魂を宝石に封じ込めたロボットを開発した。…