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身体のこと

一回目の目覚め体験の後、いきなり歯が壊れて、穴が空いたことがありました。
しばらくして歯医者で治療してもらって、神経は残したけど、大分削られて、そこから3日間、叫びそうなほどの激痛で、寝れず、食べれずでした。
そこから色々過去世の呪い、だったり、人の念とかが浮き上がり、解放してるうちに痛みがなくなり、再診の日になっても、リーディングで、治療しない、になったので、放置しました。

4年くらいたって、悟り体験直前にやっと、治療する、と着たので、別の歯医者に行ったら、悪化しているから神経抜かなきゃ、と言われ、抜いた部分を消毒したり、悪い部分治療して、さあ後一回で、穴埋めておしまい、という時にまた、治療行かない、になり、悟り体験に突入して、また放置期間になりました。
治療中、何度か、
「耳の後ろ辺りの神経が痛い気がします。」
と先生に訴えましたが、
「神経抜いてるから気のせいですよ。」
と一蹴され、神経抜いてても、全身の神経切ったわけじゃないし、なんで本人が痛いって言ってるのに、聞いてくれないのかな、って思ったんですが、そのまま黙っていました。

その痛みも気になりましたが、その時は、また放置して悪化するのが怖い、という恐怖感で、体験中に何百回も、
「もう歯医者行ってもいい?」
って聞いても、ダメってなって、体験が終わった後に、また痛み出したタイミングで、やっと行っていい、と言われました。

別の歯医者を探すように言われたので、近所の町医者に行くと、今までの経緯を話して、耳辺りが痛いのがそこが関係あると思う、とかいう説明をしたにも関わらず、ろくに中も確認しないまま、関係ないよ、と笑われて、単純に空いてる穴を埋めて、終了です、と言われました。

その後もどんどん痛みは増してきたので、今度は、優しい先生、という口コミを確認して、また別の歯医者に先月から通い始めました。

そこは年配の女性の先生一人で回していて、忙しそうですが、ここが痛いんです、と言った瞬間から、
「こじらせてるね。神経抜いてても痛いですよ。 今は炎症抑えるために抗生物質飲んでみて、年始に埋めたとこ開けましょうか。」
と言ってくれました。
そして、開けた時に、
「前の治療で、パツパツに消毒液の芯を詰めてて、それが神経圧迫して痛かったから、それ取れば大分楽になるはず。神経抜いても、切れた神経を圧迫すれば痛いですよ。」
って言ってくれて、自分の感覚が合ってる確認が出来たと同時に、医者だったり、先生と呼ばれる人たちの知識なんて、私たちとそこまで変わるもんじゃない、という再認識になりました。

私は体感が強いので、細胞が感じる動き、みたいなものも感じますし、神経の感覚も多分普通の方の何百倍くらいは敏感に感じてると思います。
だから大袈裟だなって思われるんだと思いますが、身体が訴えることに、嘘はないですから、そこを私自身が信じてあげることはとても重要だと思って耳を傾けてきました。

うちの母も医療関係でしたが、子供の頃から、風邪を引いたと言えば、家にある抗生物質だけ飲まされ、持病で入院させられたかと思えば、結局病院では治らない、と言って、急に退院させられ、何年間か、漢方を飲まされて治したこともありました。
彼女の体の知識なんて、本当に大したことなかったですし、肩こりに効くから、とか言って、抗うつ剤のデバスを毎晩飲んでいて、私も勧められていました。

不眠症で、デバスも効かなくなってきた頃に、スピリチュアルに目覚めてヒーリングなどを受け始めたので、薬を飲んでも根本解決が全くならないばかりか、悪化させてしまうことに気づき、そこから、ほとんど病院も行かず、薬も飲まなくなった途端、それまでよりずっと健康になっていきました。

心と身体は切り離せないものなので、ヒーリングを勉強すればするほどに、関連性がわかって、どんどん自分の身体の不調の原因がわかったり、なぜ医者が全てをストレス、と片付けるのか、そのストレスを特定して、追体験することで、やっと肉体からその病気の元、が取れることなどが、理解出来て、そこを理解しない治療の意味がないこともわかりました。

日本では特に、先生、とか、学者、政治家、なんかが言ってることは正しくて、私みたいに、なんの地位も経済力もない者が言うことに耳を貸してくれる人は少ないですが、人任せでよくなることなんて多分一個もないです。

医者が治すのではなく、自分が自分を理解して、技術的な補助を専門家から受ける、というスタンスではないと、自分で何もわからず、支配されたまま人生が終わることになります。

内なる声は、サッドグルとも呼ばれ、自分のことをなんでも知っている意識なので、ちゃんと耳を傾ければ、何かのサインで教えてくれるはずです。

今回みたいに一見非常識な答えが来ることが多いですが、回り回って、結果合ってた、ってことしかないんです。
何度も疑って、反抗しようとして、結局負けて大人しく言うことを聞く、というのを繰り返して、完敗した今、全幅の信頼で全て意識にお任せするようになってから、周りからの抵抗もどんどん小さくなって、穏やかに暮らせています。

人ではなく、自分が物語の主人公、でもその作者は一なる意識、というのを理解し、そこと融合する、と、作者はもっと優しい物語を書いてくれるようになるんだと思います。

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