2023年3月

MySQLバージョンアップ文字コード

備忘。

iperf3で帯域測定

アウトバウンド帯域が1MbpsのサーバA〜Cと、インバウンドが5MbpsのサーバDがあるとする。A~C→DのパフォーマンスはMAXで3Mbpsぴったりくらいになるはず。そこでiperfを使ってMAX時の帯域を検証してみる。

DL:https://iperf.fr/iperf-download.php#windows
オプション参考:http://netguide.sakura.ne.jp/iperf.html

最終こんな感じ。

iperf3 -i 10 -c ddd.ddd.ddd.ddd -p 5201 -b 1000000 -t 60 >> C:\Share\1MbpsTEST.log

クライアントモード(-c)で、IPアドレスddd.ddd.ddd.dddの、ポート5201に対して(-p 5201)、1Mbpsのトラフィックを(-b 1000000)、60秒間送信し(-t 60)、その結果を10秒おきに(-i 10)、C:\Share\1MbpsTEST.logに出力する。というコマンド。
サーバ(受信側)でiperf3 -sを実施して待機状態になったのを確認後、クライアント(送信側)で上記コマンドを実施。

※5月追記
性能見るなら--udpオプションでUDPにしたほうがよかった

「ファイルとプリンターの共有」規則の有効化によるping不通の解決

SGでソース絞ってすべてのTCP許可してるのにping通らん。RDPは通る。調べたら下記のブログがヒット。そんなことあるかなと思いながらやってみたら本当に通るようになった。意味わからん。
AMIがWindows_Server-2016-English-Full-Base-2023.01.19で発生しました。
https://thedebu.com/2020/03/03/ping/

Wiresharkとetl2pcapng.exe

トラフィック解析っぽいことをするため、Wiresharkを使うタイミングがあった。なんだかんだ使ったことがなかった。

netsh trace start capture=yes max size=10240

上記叩いて出力でStatusがrunningになればキャプチャ取得開始OK. 
出力ファイルサイズ上限のデフォルトが250MBのため、max size=10240 で10GBに変更している。内容にもよるがパケットキャプチャの出力ファイルはまあまあでかく、250MBでは最後1〜2分くらいの内容しかとれない。全部取ろうとしたら7GBくらいになった。これ合ってる? でかすぎる。

終了時は下記を実行。

netsh trace stop

出力形式はcabとetlのみなので、Wiresharkで見れるpcapng形式に変換する。
DL:https://github.com/microsoft/etl2pcapng/releases

変換コマンドはこんな感じ。カレントディレクトリにetl2pcapng.exeとetlファイルが配置されている前提。exeファイル、変換元ファイル、変換後出力ファイル名(pcapng形式)で指定する。

etl2pcapng.exe ./NetTrace.etl output.pcapng

参考


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