天使な小生意気について書く

最後まで読了済みの人向け。好きなところを「ここ良いんだよな・・・」と思いながら書くだけで紹介とかはない。
読み返して「ここも良いよね」と思うたびに追記していく。

みきの婚約パーティー

・みきの婚約パーティーを壊すために源造がみきに告白していたとき、みきは「(今言ってるの)めぐのことじゃない」と思いつつ、何も言わない。

その何も言わないという行為が、あの場でみきにできる最大限の協力というか努力だったのかな、と思うと、あのシーンかなり良い。あれが精一杯の協力だったんだな〜〜〜〜。

みきはあの瞬間、「嘘はやめて」みたいなことを言って止めることもできたけど、それをしなかった。婚約パーティーは強制的にぶち壊されたように見えていたけど、あの瞬間に明確に、みきも壊したくて壊したんだね、となった。

小林の手刀

・小林が手刀で石を割る特訓を昔から続けていて、その石をめぐが割ってしまったことがあった。あれは小林の寛大さというか「良い奴」の演出なのかと思っていたが、この伏線、まさかの「腕の骨を手刀で折る」で回収。

悪魔

ピエロ、みきの父親だと思っていたら違ったので驚いた。ウソ・・・。

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