見出し画像

鉛筆の話だったのに、何がどうなって、ああなったんだっけ?

赤青鉛筆をご存知ですか?
その名の通り、半分赤、半分青の色鉛筆。
我が子の通う小学校は、筆箱に1本入れることになってるっぽい。

文房具屋さんへ行くと、
赤と青が5対5のオーソドックスなやつから、7対3なんてのも売ってたりする。
これって、両端から使っていくから、
いつかは赤色、青色の境目に
出会えるのかな?
って疑問に思ったことありませんか?

その境目を見るチャンス到来!

やってくれました。我が息子
いつも鉛筆をろくに削らないから、
「たまには鉛筆削りなさいよね〜」
って、今朝声かけをしたら

『やって良いよ』
と我が息子

「は?、やって良いよって何か!
 お前の持ちもんだろう!
 自分の事は自分でやれ」

いつもなら100%、そうなるのだが、今朝はどうしてだろう。久しぶりに鉛筆削ってみるか
と言う気分になり…

「だぁ〜筆箱持っておいで。
 母ちゃんやるから。
 なーおーも持っておいで〜」
上機嫌で下の子の分まで、
やる気満々な私。

こう言うところが、
子どもは混乱するみたい。

ダメって言ったり、良いよってなったり。
『気分がいいから、やるよ』
って付け加えた方が良かった。
今これ書いてて、気がついた。

まずは、
あなた自身がルールーを守りましょう!
子どもは混乱しますよ
って、言われたのを思い出した。

気分屋だから私が。
子どもは、いつも振り回されてると思う。

テツさん(うちの主人ね)に言わせれば
それはそれで、【こう言う人もいる】って、
子どもは学んで行くんじゃん?
って言ってくれるけど

んで、なんだけ?
そうそう、鉛筆よ、赤青鉛筆。

上の子の赤色鉛筆が短くなってて、
赤と青の境目を見るチャンス到来。

まぁ〜、短いのなんのって、鉛筆削りを諦めて、カッターか、小刀で削った方が、
早そうな感じ。
でも、もう少しで境目が見れそう
薄皮一枚なのよ。もう半回転回せたら、掴みにくい鉛筆をどうにかこうにか回す。
ってやってたら、ついにご対面。

よくこんなに短くなるまで、使ってくれたよ。
天晴れな我が子
よーく見て。糊かなんかでくっついているのかと思ったら、ポロッと取れる状態でした。


ホントしっかり鉛筆を最後まで使ってくれる、我が長男坊。おかげで、
見たかったものが見れました。

私自分がそこまで大事に、鉛筆を使っていただろうか?凄いと思う、うちの子達。


私は、小刀で削ってはいたけど、それは別に鉛筆削りより、小刀が好きだった。
ってだけで。
今の時代は危ないからダメって言われそうね。小刀持って学校行ったら。

気が付けば、何もかも禁止されて行くね。
いっぱい、いっぱい転べば、
転び方も、上手になると思うのだが…

今は、
転ばないように、怪我しないように
って周りの障害物を、
どかしているような気がする

いっぱい転んで、小さな怪我を
いっぱいしたら良い
立ち上がり方を身に付けて、
人の痛みのわかる子になりますように。

赤青鉛筆から、思いのよらぬ着地を決めてしまった私。

疲れてるのかな
( ̄▽ ̄;)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?