晴れ

言葉が脳内にどんどん浮かんできて
外にいる間はどこにも行き場がなくなってしまって詰まっている
早く吐き出さないと新しい言葉の生き場所がない
起こっていないことを考えて不安になる
自分にはなにもないと首を絞める
ここ2ヶ月くらいずっと続いてしまっていたが、

8時過ぎ 澄んだ空気
息を吐いても白いかどうか霞んでわからない
眩しい朝の光に照らされたとき

わたしの心が決まって 
雲ない空みたいに晴れやかに
大丈夫 何にでもなれる
人の目ばかり気にしていた自分を慰めてやりたい
もう放っていいんだよって

心が軽い今日は
君との夜ご飯もきっとニコニコして食べられる
生み出すには自分が機嫌良くいないと

始めたのはわたしのため、
続けるのはあなたのため