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利己的人間の包摂

かれこれ、20年近くフォローしていただいている医師がいて、その医師が読書家であり、医院の本棚には、いろんなジャンルの本がずらりと並んでいる。

このところ、仕事や仲間とやろうとしている「社会的によきここと」と「どこまでも利己的である自分の内面」との乖離に気が遠くなることが多かったこともあり、

タイトルに惹かれて、ふと手にとったこの本。

すると、ちょうど、リスペクトしているクリエイターさんが、同じ本についてnoteを書いていた。

(これも、本に書かれている「偶然性」というやつなのか)

本を読むのが苦手のところ、飛ばし読みだが、、涙腺がゆるむことしばし。

「どうしようもない自分を自覚したところから他力がやってくる」

と言うような言葉。。情に薄く、利己的な自分を包摂してもらえたように思った。

はてさて、これから展開してゆく活動が、どのように実を結んでゆくのか未知であるが、、、

どうしようもない自分を認知し続けながら、目の前のモノ、コト、ヒトを大切にできる努力をしていければと、、自分に向けて祈るような気持ちかなと。。

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