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アンジュルムメンバー紹介_橋迫鈴

◆ 橋迫鈴(はしさこ りん)


メンバーカラー ピュアレッド

赤を継ぐ、アンジュルム青の時代の申し子。
竹内リーダー体制初の加入メンバー。みんなの孫。
本人はただ在りのままでいるだけなのに、自然とアンジュルムの歴史的ポイントに関わってしまう。周囲が勝手に動いて、いつの間にか真ん中にいる。

おばあちゃんちへ遊びに行って戸を開けたら、居間で憧れの先輩(竹内朱莉さん)がお寿司をモグモグ。(どういう状況?)

「あ、鈴ちゃん!」「一緒に食べよ」(注:鈴ちゃんのおばあちゃんちのお寿司)と、憧れの先輩がお皿へお醤油をいれてくれてから憧れグループへの加入を知らされた、文字にしても訳わからん加入サプライズを受けた稀有なメンバー。
スタートからしてぶっ飛んでる。

今もなお伝説として語られる、加入サプライズ動画をどうぞ。
(良いサムネ!!)


アンジュルム激動期は3か月ごとに卒業があり、その度に歌割とダンスの位置変更を余儀なくされた。その荒波を最年少でありながらグループのクオリティを落とすことなく乗り越えた秘めたる強さを持つ。

デビュー曲に「全然起き上がれないSUNDAY」(略:全起き)があるエグさ。アンジュルムは新人に合わせてあげない。

私の現場デビューは「全起き」と同時シングル「私を創るのは私」(略:わたわた)のリリイベで、ちょうど「わたわた」初披露の日でした。確か動画で先行すらされていなかったはず。

いくつか既存の曲を歌ったのち、スッと鈴ちゃんが最前のセンターの位置についた瞬間、「何かが起こる……!」という予感の高揚と同時に、聞いたことがないイントロが流れ、踊り始めた鈴ちゃんに新時代を見た。

え?この曲って初披露だよね?と戸惑う現場デビューの私をよそにコールが沸き起こる。驚きながらも嬉しそうなメンバー達の表情と、ぶっつけでメンバーを押し上げる熱いコールを送るファンの光景を、客席の端に作られたファミリー席から見ていた。(親子で参戦)
ステージと客席が一体となってリリイベを作り上げている空間の熱量とその関係性が眩しくて、一気にアンジュルムもヲタクルムも好きになった思い出。

ファンの方は優しい人が多い。初めてのリリイベは子連れで勝手がわからず係の人に質問していたらその人もバイトなのでと詳しい返答をもらえなかったけれど、近くにいたファンの人が色々教えてくれた。
お見送りしたくて子供と待っていたら、「こっちがよく見えるよ」って子供を前の方へ行かせてくれたり。
とても新規に優しい現場なので、リリイベが再開されたら気軽に参加してみてほしい。

鈴ちゃんはこの思い出と共にある子。
なのでとても思い入れがある。
リリイベ後の全員握手の最後が鈴ちゃんで、押し出されながら「あぁ…っ、りんちゃんかわいい~~……!!」って手を振ったら、少し困ったように笑いながら去り行く私の方を見て手をフリフリしてくれてた。優しいかわいい。

ガチのたけオタ。(同志!!)
加入動画でも竹内さんのグッズをカバンにつけていて、最近も竹内さんのFSKを複数所有し食べ物と撮影するというオタク仕草も。
だが、時にFSKと推しを並べて撮影するという我々には絶対できないことをやってのけて、見せつけてくる。

加入当初はこんなに初々しいたけオタだった。かわいい

かの有名な竹内さんTO宮本佳林ちゃん相手でも一歩も引かない。今は竹内さんから愛されている自信もあるのだろう、鈴様の暴れっぷりは加速している。

松本わかなちゃん曰く「竹内さんと橋迫さんはいつも物理的に絡まっている」 毎日が戦い!!

4枚目の動画に注目!!
撮影者ケロンヌ(川名凜ちゃん)の「ふふ」って笑い声も含めて全部かわいい。


たけりん師弟は、師匠竹内さんが横綱相撲で鈴ちゃんの全力を受け止めつついなしながら教え鍛え上げ、着々と絆を深めアンジュルム理念の継承をしている。鈴ちゃんもまた、強い師匠だからこそ全力でぶつかることができ、学びと愛を受け取っている。

いつかの未来、彼女が覇王となり新たなアンジュルムを作っていくのだろう。そう予感させる。

では、たけりん師弟の「ガチンコ勝負」 声デカすぎ、音割ればかりのゲーム実況動画をどうぞ。


リズムの鬼竹内さんが太鼓判を押し、後継者として名前を上げるほどの天性のリズム感を持つ。鈴ちゃんパートはリズムがビッタビタ!!

ダンスは正確無比。
左右対称、点対称というぐらいしっかりした基軸基点があって偏りがない。スッ、サッ、シュッって擬音が似合う、雑を削ぎ落とした感のあるダンス

ダンススキルの高いメンバーが近くにいながら、その影響をわかりやすくは受けていない。己の中に確固たる理想があってそこへ粛々と向かっているイメージで、先輩達からはもっと芯の部分であるフィジカルや精神性の影響を受け継いでいるように感じる。
理想のダンスとしてBEYOOOOONDS 平井美葉ちゃんの名前を挙げている。

パフォーマンスの熱量は内側に秘めてクールな印象。
今は体力がついたから後半バテなくなったけれど、新人の頃のライブ後半で表情をつける余裕がなく気力だけで踊っている研ぎ澄まされた感じもとても好きだった。

ダンス、表情と湿度は低め。
クールでフラットな佇まいでいるからこそ、他メンバーの情緒的表現が活き、また自身の存在感も増す。そしてふいに感情が溢れた表情をした時のインパクトと幸福度がめちゃくちゃ高い。孫なのでね。

アンジュルムのTiktok番長。イマドキJK
踊ってる動画が好き。ドヤ感がないのにスタイリッシュ。


ファッションの傾向がガラッと変わったりする。どれもお似合い。
メイクも常に最新のものを取り入れている。メイク映えするお顔なので、かわいいというより綺麗でカッコいい。


鈴ちゃん以下の後輩メンバーで構成される「橋迫軍団」の団長。
本人発ではなく、これもまたいつの間にかそう呼ばれるようになって定着した。鈴さまは動かずとも周辺が動いてしまう。

後輩ができて、悪ガキ度が高まった。「しおんぬ、から揚げもってきて」
末っ子ポジションでかわいがられるのは苦手なご様子。

歌声はまっすぐ。厚みもある。ユニゾンとリズムを支えられる。
まだテクニックに染まらない歌声はソロパートでもアクセントに。
鈴ちゃんパートになるとハッとする。
本人の資質がそのまま表れているような歌声は、時に幼さを、けれど純真な力強さも感じる。

お姉さん方の個性強めな歌声の中の「無垢」
「あなたが望む、そのままのあなたであればいい」
アンジュルムの自立自由を象徴している歌声でもあると思う。好き。

先日の日本武道館「PERFECTION」でのソロ!!
自身のデビュー曲「私を創るのは私」を歌う鈴ちゃんの歌声に震えた。
感情というより、本人の今の在り方がこんなにも歌声に表れるのかと驚いた。テクニックではなく、パッションで歌っていた。
「第2章 熱く描こう」の力強い説得力。
もはや歌詞ではなく、鈴さまの言葉であり、宣言だった。

とは言え、映像はないので(至急円盤化求む)、最近の曲で好きな鈴ちゃんパート。「ハデにやっちゃいな」の「そんなの知らない」をどうぞ。


自己プロデュースが上手。
ブログで「写真で一言大喜利」をずっと続けている。(すごい)
爬虫類好きで、今やお仕事にも繋げていて爬虫類の人脈拡大中。
(カエル大好き川名凜ちゃんも巻き込めるので、とても良い傾向)
(さすが鈴さま)
(けれど竹内リーダーへの爬虫類絡みはほどほどにしてあげてね)

大きな爬虫類も臆せず抱っこできる度胸と、抱っこのやり方をレクチャーされてすぐ実践できる勘の良さと賢さ。静かにテンションが上がってるのがかわいい。

次世代もリアルタイム。「継承と革新」どちらもやってのける暴れん坊将軍



★ 他メンバー紹介記事はこちら


・ 各メンバーごと ver(目次)

・ 年上組 一気読みver

・ 年下組 一気読みver


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