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モヤモヤを吹き飛ばせ!

はじめまして、アサリです。
いつも、心がよどんでいるような、モヤモヤが晴れずにどんよりしています。
時々、吐き出さないとヤバイな自分、と思う時もあります。

もともと、溜め込みやすい気質のようで、
いつも鍼灸やマッサージで、
「もっとカラダ楽に生きられますよ」
「まずはリラックスすることから始めましょう」などと言われる。
子宮筋腫と内膜症もあって、これも溜め込み気質の人が多いと書籍にあった。
ガスも溜まりやすくてお腹が常に張ってる、
これもストレス溜めやすい人の特徴らしい。
無意識に奥歯くいしばってて、顎関節症にもなりかけた。力みすぎ。
基本、血流も気の巡りも滞っている。

リラックスってどうやってするの?状態な私。
溜め込まず、吐き出すことで力を抜いていくということでしょうか。
吐き出す手段としては、いろいろあると思いますが、

整理してみると。。。


  1. 話すこと

  2. 書くこと

  3. お酒を飲むこと

  4. 声を出すこと

  5. 無心になること


といったところでしょうか。
それでは、それぞれの深掘り、いってみよう!

1.話すこと

まず日常的にやっていそうな、「人に話す」ということ。
人に話すだけでただスッキリしたり、現状を整理できたり、新たな発見や気づきがあったりする。
口で話すだけじゃなくて、メールとかLINEでも同じ効果がありそう。

私はそもそも、自分のことを話すってあんまりやってこなかった。
何か悩んだり迷ったりしても、人に相談して意見を聞いて解決していく、
というよりも、自分で考えて、自分がどうしたいかで決めてしまう傾向。
解決してから事後報告みたいに話す、というパターン。

最近は、考えたり努力してもどうにもならないことの方が多くて、
頭とっ散らかって注意力・集中力散漫、
混乱状態で脳内ショートしたり、落ち込んだりイライラしたり。

それでも、無理に前向きに考えようとか、落ち込まないようにしようとかは思いません。というか、できませんでした。
落ちるとこまで落ちるしかない、あるがままに過ごしていたら、自然と這い上がるしかなくなるから・・

でも考えてみたら、這い上がるまでにはそれなりの過ごし方があったみたい。
悩みや辛さ自体を話さなくても、関係ない会話とか、
笑うとか怒るとか感情を出すことで、無意識に溜め込んでいたものを吐き出せていたのかもしれません。

夫には全て話さないけれど、あるがままの自分を晒してるし、
みんなで集まって飲んだりカラオケしたり、発散してました。
あるいは単純に、人とのふれあいに心を癒されたのかも。

以上、
話すということは、抱えている苦しさそのものを話さなくても、
別の会話とか感情が動くことでモヤモヤが吐き出されていく。
そして、当たり前のようだけど、人とのふれあいは心を癒す。

ということに気づけました。


2.書くこと

自己啓発とかメンタル系の書籍などによくある基本行動として、
自分の気持ちや将来なりたい姿とか、箇条書きでもいいから書き出してみよう、
というものがあります。
書くことで自分の感情や考えを可視化することで整理して、
客観的に自分を見つめ直して自己分析できます。

自分の内面を言語化する、という意味では「話すこと」と同じかな、
とも思いますが、「書くこと」は、より個人的な行動であって、相手がいなくても吐き出すことができます。

昔から自己肯定感が低かった私は、この手の書籍を読みあさった時期もあって、
調子がいい時は、書き出す、ということもやってました。
それさえエネルギーがない時は、大人の塗り絵、やってました。
これ、頭使わないし、自分で色を決めて塗って徐々に完成させる、
というのが意外と癒される。
「無心になること」と似てるかも。

ひたすらインプットすることで生き方を模索してきたけれど、
アウトプットすることで、今まで生きてきたこととか自分を振り返る、
ということにもなるし、
文章という形で残るので、人の目に触れるものになります。

それが誰かの役に立たなくても、私が生きるために参照してきたように、
誰かの共感を得られたら素敵だなぁ、と思います。

以上、
書くということは、吐き出して自分を客観的に捉えることができるだけでなく、
吐き出したものが形として残るからこそ、人と共有することができる。

ということに気づけました。

3.お酒を飲むこと

これは、人によって違うかもしれません。
お酒を飲まない人にとっては、「話すこと」と同じかもしれません。
つまり、人と会ってゴハンを食べたりお茶したりする。
そこには必ず人との会話やふれあいがあるので。

お酒を飲むことは、それよりも発散のされ方が単純な気がするのです。
お酒に強いか弱いかに限らず、飲めば酔います。
いい感じに力も抜けるし、ちょうどよく酔えば、ふわふわして楽しい。
人と一緒に飲まなくても、一人飲みでもそれができます。

ただ、お酒の怖いところは、飲みすぎてお酒に飲まれてしまうと、最悪。
悪酔いして気持ち悪い、悪態をつく、人に迷惑をかける、
二日酔いなんて目も当てられない・・

現実逃避するには簡単だし、手っ取り早いのが飲酒でしょうか。
タバコもそれなりに気持ちを落ち着かせてくれますが、
お酒以上に依存性が高くて有害なので、大昔にやめました。

以上、
お酒を飲むということは、身も心もリラックスして楽しい気持ちになれる。
人と飲むことで、会話やふれあいに癒される。
ただし、ほどほどに。

ということに、改めて気づけました。


4.声を出すこと

ただの声じゃありません。
歌ったり、叫んだり、日常ではあまりしない、声の出し方です。
大声を出す、ということでしょうか。

歌う時も、サビでは大声になります。
絶叫系に乗ると、叫ばずにいられず大声が出ます。
怒った時も、声がドッと出ますし、感情も爆発します。

どれも、終わった後には気持ちがスッキリしています。
一番、吐き出した!!という実感が得られることかもしれません。

特に歌うことは、大声を出すという物理的な行動で吐き出されるだけでなく、
メロディーと歌詞があって、感情が伴うので心が動きます。
歌わなくても、音楽に救われたり、元気づけられたりしています。
音楽から、歌い手がどういう人達なのかを知ることも生き方の参考になります。

最近はライブに行っても声は出せませんが、生音はやはり違いますね。

以上、
声を出すということは、最も吐き出した実感が得られることだし、
音楽は人の心を癒したり元気づけたり影響力が大きい。
アーティストってすごい。

ということに改めて気づけました。

5.無心になること

何かに没頭することは、思考せずに済むので、頭も心も楽になります。
それに気づいたのは、高校まで習っていたピアノです。
練習は嫌いだけど、演奏している時は無心になれて、
没頭した後はちょっとスッキリしてる。

あとは、小説を読む、映画や動画を観る、車を運転する、
ということも同じくらい、無心で没頭できる。
頭の疲労回復、といったところでしょうか。
その間は現実逃避できるのもいい。

ゲームやパズルも同じかもしれない。
頭を使ってはいるけど、使い方の種類が違うし、完成した時の達成感もある。
シフト作りもこの類だったので、嫌いじゃなかった。
運転も気を張ってるし頭使ってるけど、使い方が違うので同様です。

以上、
無心になるということは、没頭することで現実逃避できるし、
苦でしかない現実からしばし離れることで、心と頭の疲労回復になる。

ということに気づけました。


まとめ

モヤモヤを吐き出すためにできること。

  1. 抱えていること自体を話さなくても、人との会話や感情が動くことで吐き出されていく。シンプルに、人とのふれあいは心を癒す。

  2. 書くことでモヤモヤが整理されるだけでなく、吐き出したものが形として残るからこそ、人と共有することができる。

  3. お酒を飲むことで身も心もリラックスして楽しい気持ちになれる。
    ただし、ほどほどに。

  4. 声を出すことは、吐き出した実感が一番得られてモヤモヤがスッキリする。
    歌や音楽の影響力は絶大。

  5. 無心になることで、没頭して現実逃避ができる。
    現実からしばし離れることで、モヤモヤした心と頭の疲労回復になる。


ありがとうございました。

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