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【第2回カードラッシュCSベスト8】サンダースVmax

はじめまして、アサルトぴーまん(@asapi625065)と申します。
今回、第2回カードラッシュCSにて、サンダースVmaxのデッキを使用し、ベスト8という成績を収めることができましたので、構築の内容や当日の対戦レポートを紹介させていただきたいと思います。
今後のシティリーグシーズン6やチャンピオンズリーグ横浜の参考になればと思います。


1. デッキ選択経緯

タイムゲイザー・スペースジャグラー発売後の環境は、ジムバトルや自主大会の結果を見るとどれもパルキアVstarを中心としたデッキのシェア率が30%を超えており非常に高いです。
依然として数の多いミュウVmaxのデッキと合わせると合計50%を超えるシェア率となり、現環境で勝つためにはこの2つのデッキに対するプランを持っているデッキであることが大前提となります。

その中でもパルキアに対しては弱点を突くことができ、ミュウに対しては頂への雪道を場に出すことで動きを鈍らせることができる雷タイプは現環境において立ち位置が良いデッキであると考えました。
しかし、クワガノンVやライコウVといったVポケモンを主体とするとパルキアに対して弱点をついてワンパンできるとはいえ、HPの低さからパルキアからもワンパンされてしまうため、後攻を取ってしまうとそのまま押し切られてしまいます。また、特性”エレキダイナモ”に依存する構築にすると今度はかがやくゲッコウガのワザ「げっこうしゅりけん」から盤面を崩されてしまいます。

これらを踏まえたうえで、HP300という耐久力を持ち、「エレメンタルバッジ」の存在からエネルギー1枚でワザを使うことができ、裏工作と合わせることで相手の盤面を崩すことや妨害することに長けているサンダースVmaxに可能性を感じ、今回のラッシュCSに持ち込むことを決めました。
そのため、構築・採用カードに関してもパルキア・ミュウの2つのデッキタイプを強く意識しています。

パルキア・ミュウのうちのどちらかをミラーマッチを意識した構築にしたうえで持ち込むことも検討していたのですが、今回はシティリーグシーズン6やチャンピオンズリーグ横浜に向けて、様々な可能性を模索したいという考えもデッキ選択の理由の1つです。

2. デッキリスト

画像1
デッキコード:NHLQNP-2oa6cl-nnNngn

シティリーグシーズン6、チャンピオンズリーグ横浜も近いことから、大変恐縮ですが、ここから先は有料とさせていただきます。

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