2022年観た映画

今年映画館で見た映画を記録も兼ねてまとめておきます。全部で19作品。

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

何も考えずに迫力重視で見れる映画が年々最高になっていきます。
よってこの映画も最高。登場人物が愛しやすい人が多くて好き。


ハウス・オブ・グッチ

Lady Gaga目当てで見に行きました。2時間半くらいの映画だけど長いとは感じれずに見れて良かった。人は弱く儚いものだなんて思ったりしました。


バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

何も考えずに見れるシリーズ。伏線が色々あるから続編やるのかな、やれるかななんて心配はしてしまった。迫力凄い映画は好き。

大怪獣のあとしまつ

あまりに評判が悪いのでどんなもんか観に行った。凄く長く感じた。
なんというか、滑ってた。感情移入できる登場人物がいなかったのもしんどかったかもしれない。


映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

結末が知りたくて観に行ってちゃんとわかって良かったです。
総集編だけど、そうじゃない仕掛けとか色々あって、あとTVシリーズはばーっと観てしまったので復習もしながら見れて良かった。好きです。


シン・ウルトラマン

最初の何分でシン・ゴジラと違う見方をしなきゃと少し戸惑ったけど、それからはのめり込むように見れました。楽しかった。日本人の仕事へのポリシー、みたいなのも感じれてしみじみしたりもしました。


犬王

アブちゃん聴きたさで観に行きました。歴史が苦手で背景とか考えながらとか見るのが少ししんどかったのは僕の知識のなさです。とにかく歌のシーンが素晴らしいので見れて満足です。


PLAN75

考えさせられる映画。75歳になって安楽死を選べたらどうするか。
自分は安楽死制度はあっていいと思うなんて思ったりしてしまいます。
実際こういう制度があったらこうなるんだろうなが淡々と、それぞれの人物の感情も出しすぎず、表情だけで見せたり、とっても後に残る映画。
倍賞千恵子さんは流石で、本人がひどい脚本だけどラストシーンが気に入って出演を決めたと舞台挨拶で仰ってて、それがあのシーンかなんて思ったりした。観た後、なんとも不思議な気持ちになりました。


ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

今年一番良かった映画を聞かれたらこれにしてます。もうとにかくド迫力!
シリーズ全部観てて昔のオマージュもわかる所もあって、2時間弱の映画をあっという間に観れました。パニック映画は必ず「お前がそれしなければ!」なんてシーンが多いけどそうしないと話が進まないから仕方ないと割り切って観た方が絶対楽しいと思っていて、それでも「いやいやそれは流石にダメでしょ」みたいなシーンがあるとちょっとモヤってしまう。この映画はそれが無かったのが良かった。あと悪役がちゃんと悪役なのもスカッとします。


哭悲 THE SADNESS

友達に誘ってもらって観に行った映画。ちょっとグロシーンが多そうで自分では行かないかなと思っていたので、誘ってもらって行けて良かった。ウイルスに感染すると凶暴化する人たち。暴力シーンがグロい。熱い油ぶっかけて皮膚をむしりとるシーンとかは観てられなくて下向いてた。後半はゾンビ映画くらいの感じで痛いシーンはなかったので観れた。渡辺直美さんが出てるかと思った。似てた。とにかく痛いけどエンタメ映画として観れました。


NOPE

前評判が良すぎて期待値が上がってしまって観に行きましたが、超えてきました。好きです。これも愛すべき登場人物が多かった。色々伏線みたいなのでわからないことがありましたけど、シークエンスはやともさんの解説動画がめちゃめちゃ参考になりました。もし観た人いたら是非!



プアン/友達と呼ばせて

ウォン・カーウェイ製作総指揮。友達が今までの映画の中でもベスト3にはいると言われて気になって観に行きました。良かった。余命宣告された友達を旅する話。感動系だけじゃない、また人は弱く儚いものと思い知る。


ブエノスアイレス

リバイバル上映をしていて、25歳のカメラマンに誘ってもらって観に行きました。すっごい昔に観ていて内容ほとんど覚えてなくて改めて楽しめた感じでした。とにかく映像が素敵すぎて。幻想的でもあり哀愁でもあり、ふわふわした時間を観ている間過ごせました。


雨を告げる漂流団地

空き時間に何か観に行けるかなぁなんて思って観に行った映画。
ちょっと大人向けじゃない映画だったかなぁと思ってしまいました。


カラダ探し

これも友達に誘ってもらわないと観に行かなかっただろう映画。
橋本環奈がクラスでぼっち役という無理のある設定に笑いながら結構楽しめた。ホラー映画と思ったら恋愛友情要素が強くて、青春って凄い、なんて思いながらツッコミがいのあるいい映画でした。眞栄田郷敦顔綺麗すぎ。
山本舞香のあのキャラ好き(SUNNYも良かったなぁ)。


シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ

これも時間ができて観に行けた映画で、ブリアナ•ギガンテ出てるし観に行こうって言ったら続編というのを観出してから気づきました。(1は見てない)
それでも、話はついていけて、各国のLGBTの扱われ方とか結構思いテーマも取り上げてて、ずっしりくるシーンもあり、出てるキャラクターが多いのに皆各々の背景とかしっかり描いてて凄いなあと思いました。1も観なきゃ。

マイ・ブロークン・マリコ

林レイナさんがあの子を思って観て泣いたと聞いて絶対観たい!と行きました。レイナさんとトッキーを思い出しました。最近、友達が死ぬと置いていかないで!という気持ちになることが多くて、それがこの映画の中で「死んだ大事な人を忘れない為に生きるしかない」というような描写をしてて、何というか凄く腑に落ちれた。その為に生きなきゃななんて思えたので観れて本当に良かった映画。時間が90分以内でそれもありがたかったです。



すずめの戸締まり

エンタメ映画なようで内容がずっしり来たので終わった後疲れました。
とても良い映画だと思います。RADWIMPSの歌も今回も良かった。


ザ・メニュー

アニャ・テイラー=ジョイ目当てで観に行きました。
前情報無しで行ったのでこういう映画なんだと思って楽しめました。
ちょっとだけ、ああこの人も…かぁと腑に落ちない所がありましたが、それは好みの問題だと思います。いい映画って多いんだなぁと思いました。



な感じで、今年こんだけ映画見れたんだぁと振り返れました。
コロナ療養中は、ストレンジャー•シングス、ヴァイオレットエヴァーガーデンを一気に見れたし、シンバシコイ物語にもハマったり、吉本劇場も何回か行けたり、ライブも結構行けたし、色々エンタメに触れれました。
来年も沢山色んなエンタメを見れる環境作れますように😊

読んでいただいた皆様、ありがとうございました📽

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