合成燃料 (e-fuel) の時代はやってくるのか
EUはドイツやイタリアの反対をうけ、「エンジン車の新車販売を2035年から禁止する」としていた方針を転換し、「合成燃料 (e-fuel)」の使用を条件に販売継続を認めることで合意した。
とはいえこれは、エンジンの新車が従来通り販売されることを意味しているわけではなく、EV車が主流になっていくことは間違いないだろう。あくまでわき道が用意されただけに過ぎないからだ。
ちょうど今でいう、デジタルカメラを楽しみつつ、たまにフィルムカメラを楽しむ、といった具合に。…自分はフィルムカメラ使わないけど(
さて、ここで気になるのは、その実質的な内容だ。なぜなら、合成燃料 (e-fuel) はまだ実用化していないからであるw。「将来使えるといいね~♪」という不確実な物に未来が託されただけだ。胸をなでおろすには時期尚早なのである。
識者は様々な憶測を立てている。いくつか見ていこう。
100歳になるまでに免許は返納せざるを得なくなると思うけどw、確かに肝心のガソリンスタンドが絶滅する危機に関しては考えていなかった。それが多少なりとも残るとなれば朗報である。
2050年までおよそあと30年。ギリギリ運転してるかなw。
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