自信のない人がもりもりチャレンジマインドを手にする方法
こんにちは、
魂の女性成長支援・浅野塾の浅野ヨシオです。
「もっと自分はできるはずなのに...」 そんな風に自分を責めてしまうことはありませんでしょうか。
私はけっこうそんなことを考えてしまうタイプなんですよね。
どこかで完璧な自分の姿を求めているのでしょうね。(完成率10%w)
まぁこれは性格的な問題なので、仕方がないでしょうね。
ただ、この性格が邪魔をして挑戦する機会を減らすことは防ぎたいところ。
そこでどうすればいいかお話したいと思います。
結論を言ってしまえば、完璧ではなく「完走」を目指すようにマインドセットすることです。
なんだそんなショボい方法かと思うでしょうけどまぁ聞いてください。
ちゃんと理解しないといつもの自分に戻ってしまい実践できませんからね。
ここでいう完走とは、まずは最後までやり遂げることに焦点を当てること。
マラソンで例えると、タイムよりも完走することに意識を向けるイメージです。
完走を狙うと想像以上にメリットがあります。
まず、プレッシャーから解放され、行動しやすくなります。そして楽しみながら取り組むことができます。
すると、継続しやすくなり自然に力も経験も積まれます。
そしてどんどん自信がついてくる。最高ですよね。
数ヶ月前に東京マラソンが開催されました。参加者の95%くらいの人は、勝利なんて完璧な結果を求めてないんじゃないですかね?
完走できればいいやとか、去年よりいいタイム出そうくらいの気持ちでエントリーしてると思うんです。
でも、東京オリンピックの選考会も兼ねているんですよ。すごくないですか?
そんなことを忘れてエントリーしている人も多いんじゃないかと思うんです。
走るのが好きで、大きなイベントだし、楽しそうだし私も参加しちゃおうかなって感じじゃないでしょうか。
完璧(勝利)を目指していたら、ほとんどの人が挑戦できないと思うんです。
この状態はさまざまな場面で応用できます。
たとえば、
起業を目指す人が完璧を目指してしまうと、完璧なビジネスプランを作ってから起業しようとするでしょう。
そのため、行動に移せず、時間が過ぎてしまうっていう現象が起こってしまうと思うんですよ。
ところが、完走主義に切り替えれば、必要最低限の準備でスタートして、自分のペースでよちよち動きながら必要な改善をして、わからないことはわからないって言って助けてもらいながら事業を育てて…
そんな流れが作りやすくなるはずです。
完璧を目指すより、完走を目指した方がはるかに行動しやすくなるわけです。
さてさて
今の時代、5年後、10年後どころか来年、再来年すらどんなことが起こるかわからない時代になりましたよね。
コロナが落ち着いたと思ったら物価高が始まり、今年は正月から震災が起こって、これから猛暑の予感・・・
こんなに変化が激しく先行きの読めない時代に完璧になんかしようと思ってもほぼ不可能ではないかと。
ある程度調べたらとりあえずやってみる、そんなことを繰り返していかないと、今何をすればいいかわからない時代なんじゃないですかね。
だからこそ完走主義のマインドで、物事に挑み、楽しみながら進めた方がけっこう人生うまくいくと思いますよ。
ではまた。
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