【丸い形のモノ その4】竹かご購入の思い出
「丸い形のモノ」が好きです。不思議なことに、その形に癒されホッとするのです。この記事では竹かごを取り上げます。
丸椅子を購入した店に、他にも好みの商品が並んでいた。「竹かご」である。通りすがりに横目で見て、買わずに帰るという行動を何度繰り返しただろう。
買えない金額ではないけれど、買っておなかがふくれるモノではないし(ケチ)ただ購入するのをためらっていた。
家にあれば以下の使い道があるのに、なぜためらったんだろう。
竹を編んだ模様が素敵なので、家にあるだけで目の保養になる
布製品を収納できる
長い間買わずにいたが、あるとき思い切って3サイズあるうちの一番小さな口径のものを1点購入した。とうとう手に入れたので非常に満足した。竹を加工して編むという「手間をかけて作られたモノ」なんだと想像すると、はじめは高いと感じた値段も妥当な価格だと思えてきた。
早速ハンカチや弁当包み、ランチョンマットなどの布製品を収めてみた。残念なことに、かご1個では入りきらないことが判明。0個⇒1個買うまでに相当時間をかけたが、1個⇒2個買うときはそこまで時間はかからなかった。2個目は一回り大きいサイズにした。
竹は経年変化で飴色になるらしい。ウチのはまだ白っぽいので飴色になるその日が待ち遠しい。
かごを2個に増やしても、実は収納したい布製品すべては入りきらなかった。数年後、(さらに大きい)買い物かごサイズの竹製品を購入した話は別の機会に…
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