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CREA夜ふかしマンガ大賞2023とコミックナタリー15周年記念企画

CREA夜ふかしマンガ大賞2023が発表されました。昨年は、冬野梅子「まじめな会社員」が1位になり、ちゃんと読んでいなかったので慌てて全巻読んで震撼してました。

今年の1位は田沼朝「いやはや熱海くん」(一応読んでいるのですが、自分のなかでは判断がつきかねる作品という位置づけです)。

そのほか、ランキングのなかで気になった4位の井上まい「大丈夫倶楽部」、こちらの1巻を読みました。この作品、何だかわからない謎の生物が出てきます。そこは6位の紺野アキラ「クジマ歌えば家ほろろ」のクジマと共通している...のだろうか。男でも女でもないっていうのがポイントなのだろうか…。

この2作品が特にそうかもしれませんが、和山やま「女の星の園」のヒットにより、和山やま以降という雰囲気の作品が出てきたな~というのと、ほのかな佐々木倫子のかおり。

コミックナタリーでは、この15年に完結したマンガ総選挙 エントリー作品受付中!という企画が始まりました。いい企画だと思います。

ちょうど前回の記事を書いているとき、完結作品があったので連載期間はいつからいつまで? と書き出したりしていたのです。15年前というと2008年、「3月のライオン」の連載開始が2007年というのが思っていたより前でしたね。

東日本大震災やコロナ禍、現在にも影響を与え続けていることが起こるなど、大激動の15年、読んだものをちょっと整理しておこうかな。

※写真は夏休みに行った温泉のバス待合所。


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