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日常の光景の中にもジェンダー差別があるのだなと感じた事
ふとした日常の中にも性別による差別というか偏見というか、そういうものを感じる部分に遭遇する事が多くあります。
たとえばスーパーや商業施設などのお手洗い。
男性トイレの清掃をしている人は女性である事が多いですよね?
ちょっと前まであまり気にしていなかったのですが、
「女性にそういう姿を見られたくない」
そう思う男性もいるという記事を読んで、確かにそう思う人もいるだろうなと感じました。
清掃中は入れないようにしていればその問題は解決出来るのかもしれません。
ただそれ以外にも問題があるような気がして。。
女性の清掃員が男性用のトイレを清掃することはありますが、その逆を見た事が私は無いのです。
でも今の社会では当たり前の事なのだと思います。もしそれぞれの清掃員が悪人だったと仮定して、お手洗いの利用者に問題が起きるとすればどちらの方に被害が大きいかと考えてみれば自ずと答えは出ていますから。
何かと性犯罪が多いこの世の中なので、私としては色々な事を考えてしまいます。ある意味密室であり個室もある訳ですから、働く人と利用する人を守る為には何が必要なのか?考えなければいけないのですけど。
そういう点では本当に男性という存在に信用が無いというか、男性という存在自体が罪を犯す存在であるかのような、ある意味男性というかオスというものの宿命なのかなとも思うのです。
本来男性用には男性の清掃員、女性用には女性の清掃員、それぞれいれば良いのですが企業の事情や社会的な考え方もあるのでしょう。
男性の場合は用を足す姿を女性に見られても別にいいでしょ?というような考え方がどこかにあるのかなと思うと大きな疑問は残りますが。。
これは良いのに何故これはダメなのか?
そういう日常の風景に遭遇する事って結構あるのではないでしょうか?
今までありふれた日常の光景が実はジェンダー差別であった。
そんな事が実は多く存在していて、これから考えていかなければいけないものも多くあると私は感じています。
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