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【ほぼ日手帳】カズンとオリジナルを比較してみた。

たくさんの種類があることで知られる「ほぼ日手帳」。

9月1日から来年の「ほぼ日手帳」の販売が開始されるというわけで
ほぼ日好き界隈がワサワサし始めた頃ではないでしょうか?


ということで・・・

「ほぼ日手帳」歴は3年と、だいぶ浅めではありますが
今年は謎に8冊の「ほぼ日手帳」を使っている

プラス

「ほぼ日手帳」を使っているとSNSで発信すると
かなりの確率で、オススメの種類や使い方を聞かれるので

使ってみたいんだけど、何を買って良いのか迷っている人が
メチャクチャ多いんだろうな〜と予想し

ほぼ日歴は浅めではありますが、
独自の目線で「ほぼ日手帳」を比べ

「このサイズにはこんな人がオススメです!」
といった具合に、紹介していこうと思います。

それでは行ってみましょう!





大きさ比べ

今年使っている「ほぼ日手帳」(多!)

「ほぼ日手帳」といったら、大きく分けて2種類のサイズ
オリジナルカズンがあります。

(もうひとつweeksもありますが、今回は省きます。
weeksに関してはまた別の記事でご紹介しますね。)


左がカズン。右がオリジナル。

写真を見ていただいたら分かる通り
オリジナルが小さく、カズンが大きい方です。


実際のサイズですが

オリジナルと星の王子さま

オリジナルはA6サイズ。
(縦148mm×横105mm×厚み8mm)


文庫本と同じ大きさで、ちょうど手のひらサイズになります。
手帳を持ち運びする方には、最適な大きさかと思います。


カズンと発酵の本

カズンはA5サイズ。
(縦210mm×横148mm×厚み18mm)

我が家のA5サイズを探したところ、↑のような専門書が
同じサイズでした。

カズンと(一度ではぜったいに覚えられない)ロイヒトトゥルム

または、ノート好きにはおなじみの
ドイツのメーカー、ロイヒトトゥルムがA5サイズで
カズンと全く同じ大きさとなります。


なんとなくの大きさは掴めたでしょうか。


さぁて、ここからが本題。

大きさがなんとなく分かってきたので、
それではどういった人がオリジナル向きか
またはカズン向きなのか、の判断を

あくまでワタシの意見としてご紹介していきます。


ちなみにですが、ワタシはカズンを最初に使い始め
今年はじめてオリジナルを使いました。
そこで感じた感想も要素には含まれているので、よければ参考にしてみて下さい。



オリジナルが向いている人

  1. とりあえず手軽に「ほぼ日手帳」を始めてみたい人

  2. 手帳を持ち歩く人

  3. 字が小さい人

  4. 週間バーチカルが必要でない人


カズンが向いている人

  1. たくさんデコったり、写真を貼ったり、大きく使いたい人

  2. 手帳を持ち歩く予定がない人

  3. 字が大きい人

  4. 週間バーチカルが必要な人


メチャクチャ簡単に書くとこんな感じです。


それぞれ1,2,3,4は対応しているので、
1つずつ説明していきます。



  1の説明

現物を見たら分かると思いますが
カズンは想像以上に「大きい!」って思うかも知れません。

厚みもあるので、見た瞬間「これ続けるの無理かも・・・」
って躊躇しちゃう可能性はある気がします。

そういった点で、オリジナルの1で書いた
「手軽に始めたい」方にとっては、
オリジナルは良い気がします。


一方「貼りたい写真がある、めっちゃデコりたい!」方は、
カズンなら貼り甲斐、デコリ甲斐はとてもあるかと。


  2の説明

これも大きさに関係するんですが、
カズンを持ち歩くのは、なかなか大変です。

車移動の方ならまだイケそうですが、

電車通勤の会社員さんや
自転車通学の学生さんは
断然オリジナルサイズをオススメします。

大きい上に重い。

カバンの中の大部分を
カズンが占領しちゃいますよ。

逆に「全然持ち運びはしません」
という方なら、カズンが候補にあがるでしょう。
(ワタシはこっち派。持ち歩くにも車なので問題なしです。)


  3の説明

ワタシにとって、カズンにした一番の理由がこれなんですが
字が大きい人なら、断然カズン推しです。

オリジナルだと、書きたいことが1ページに収まらず
何ページに渡る日もありました。

これに関しては、今年初めてオリジナルを購入し
それまでカズンに書いていた内容を
オリジナルで代用しようと、
半年くらいは頑張って続けてきたんですが

「やっぱりカズンの方が良い!」と
途中からカズンに戻した経験があるんです。


書く内容も重要ですが、ワタシの場合は
字の大きさがとにかく関係していました。

字が大きくて、殴り書きをしがちな方は
カズンがオススメです。



  4の説明

週間バーチカルの有る無しも、
選ぶ要素としては大きいと思います。


週間バーチカルってこんなもの。

1日のスケジュールを時間軸で管理することで、
その日の行動を把握しやすいのが、週間バーチカルの特徴です。


ワタシは家族の予定を色分けして書いています。

・自分だけの予定ではなく、家族の予定も書き込みたい
・予定が一定ではない
・予定以外のことも書きたい

以上のような方にオススメなのが週間バーチカル。

我が家は3人娘がいるんですが
3人娘のスケジュール+自分のスケジュール+主人のスケジュール

これを1週間、見開き1ページで把握できるのは
手帳を使う上でとても重要。

なので、ほぼ日手帳を買うと決めて、まず最初に
カズンを選んだのは、3の理由も重なり
あまり迷うことなくカズンに至りました。


ワクワク悩もう


今回は、手帳の大きさのみにフォーカスして
記事を書きましたが、

手帳に何を書くかでも、大きさを選ぶ基準は変わるかと思います。



ワタシの場合、日々の予定管理はもちろんですが

「ほぼ日手帳」といえばな1日1ページの部分を
3Good Thingsといって、「1日3つの良いことや感謝を書く」に
充てようと思っていたので
(書く目的がはっきりしていた)

それほど迷うことなく「ほぼ日手帳」の購入もそうだし
続けられない、という悩みにぶち当たることもなく
今に至っています。


以前、ほぼ日のYou Tubeかな?多分。
その中で

「たくさんあるほぼ日手帳の中から
自分に合った手帳はどれなんだろう?」
といったお悩みに対して

ほぼ日の創始者でもある糸井重里さんが

「ワクワク悩んだらいいじゃない」
ってさら〜っとおっしゃったんです。


ワクワク悩む
メチャクチャ素敵な言葉じゃん!!!!


悩むって言葉がちょっとネガティブ要素強めに
捉えられがちですが

頭にワクワクという形容詞をくっ付けただけで

子どもがオモチャ屋さんで
「ど〜れ〜にしようかな♪?」ばりに
目をキラキラ輝かせながら商品を選んでいる姿が想像できて

ワタシもそんな風に悩みたい!
って思ったんです。


なので


来年の手帳はどうしようかな~?
ほぼ日手帳にしようかな〜?
それとも違う手帳にしようかな〜?
ほぼ日にするなら、どのサイズにしようかな〜?


って、少しでも悩んでいたら


せっかくだからワクワク悩みましょう!

悩んでいることすらエンタメにしちゃいましょう!


9月1日に発売する「ほぼ日手帳2025年」ですが


毎年、8月1日から1ヶ月間、毎日
ほぼ日のホームページ内で

「ほぼ日手帳」についての記事があがる、
という企画(「よこくスタジアム」という名前)が立ち上がっています。

毎日違うテーマで、「ほぼ日手帳」を完全解剖してくれるそうです。

この企画に毎日触れていたら、
おそらく1ヶ月後には、どの手帳を購入するか、
かなり気持ちは固まってくる気がします。


ワタシも毎日ワクワクしながら、記事があがるのを待っています。


一緒に楽しみましょう♪


今回は、大きさのみの比較でしたが
次回は、1年分と半年ずつ分の比較や
日本語版と英語版の比較もしたいと思います。

weeksの紹介もしないとですね。


それでは、また次の記事でお会いしましょう。



8月1日から毎日、ほぼ日手帳2025年の詳細が細かく紹介されています。
9月1日の発売までのカウントダウンを、一緒に楽しもう!

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