バリアフリーはもう要らない?
世界のグローバル化に伴い、企業のビジネスにおいても、多様な従業員の活用や、多様なお客様への向き合いや対応の重要性が高まっています。
その反面、未だ「 #ダイバーシティ は一部の人の話で、ビジネスにならない」と感じている人が多くいます。
こうした誤解を生む1つの要因が、日本で高齢化社会の対応策へとして、すべての人にとって、できる限り利用が可能な製品、建物、環境をつくるために、米国から輸入された「ユニバーサル・デザイン」という概念の成り立ちにあるのではないかと、私は考えています。