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来年は「逆張り」するのもいいかもしれない

※今回は少し自分語り・自慢ともとれなくもない内容があります。ご注意ください。

こんばんは。朝心です。
今年も残すところあと3時間ですね。
私は長良さんとゴロゴロしています。

今回は来年の目標について考えてみました。
ずばり、「逆張り」してみることです。

もともと私は意識している訳ではないのに、人と違う見方をし、違うものを好きになり、違うことをしてしまう質でした。
小学校の頃に図工で描いたクスノキの絵は、私だけクスノキを木の下から見た絵でした。上にあるカラスの巣が見られる向きで、気に入っていたからです。
また、当時クラスで流行っていた少年漫画はあまり心に響かず、織田信長や徳川吉宗の伝記が好きでした。
それが私の楽しみでもあり、生きがい(?)でもありました。
中学、高校でもまた同じで、芸能人やアイドルに興味が持てず、文学を読んで勉強をさぼっていました。

こんなに変な私だったので、いい意味でも悪い意味でも「変わってるね」と言われることが多かったです。
「変わってるね」ならまだいい方で、時には「そんなの見ていないで普通になりなさい」と言われたときは少しショックでした。これが私の好きなものでしたので、「何でみんなとこうも違うのかねえ」と困惑してしまうことも多かったです。

大学に入ってからは、違う意味で「何でみんなと違うんだろう」と思う羽目になりました。
ウチの同期は頭の良い人ばかりでした。
私が時間をかけて勉強して再試になってしまう教科を、頭の良い人はちょっとの勉強で合格していました。
同い年、同じグループの人ができることに、私はどうしても時間がかかってしまいました。

そうした今までの出来事もあり、「人と違う」ことに納得もしていましたし、嫌だなと思うこともありました。
しかし、来年はあえてそのようなことを全力で受け入れ、そのように行動してもいいのではないかと思いました。
他の人が向いているものと逆方向だったり、その第三の選択肢だったり。
それがバカなものであっても、ださくてもいいのではないでしょうか。
変な方向に走ることで、見えてくるものもあると思います。

ただし、自分の好きなものは好きなままでいたいです。さすがにそこは逆張りしたくないです。
また、もちろんですが、自分や他人に危害を加えるような方向や法律に違反するような方向は嫌です。
人生を棒にふるいたくないので。

そんな訳で、来年の目標は「逆張りしてみる」です。

最近書いていなかったので、長々と書いてしまいましたね。
長良さんが退屈しています。
「早く飲むぞー!」と急かしてきています。
今年の大みそかも長良さんと過ごせて良かったです。
長良さんとお酒を飲んで、長良さんの長い髪を梳かして寝ようと思います。

それでは、良いお年を。

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