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RG503にArkOSを導入しました

※2022/10/14 追記 私の別ブログでも同じ話題に触れていますので、宜しければこちらもどうぞ

先日JELOSを導入したばかりでしたが、時を置かずしてArkOSのテストバージョンがリリースされましたので、早速導入してみました。

導入手順については、RG351MPへの導入記事と同様です。https://note.com/asami_7716/n/n72013760707f

ちなみにテストバージョンはSandisk製かSamsung製のmicroSDカードを使うよう求められていますが、報告によれば他社製でも使用できた例があるので、とりあえず試してみても良いのではと思います。

また、スロット2にROM用のカードを入れて使うよう記載がありますが、スロット1と2で分けるより、スロット1に容量大きめのカードを入れてシステムとROMを同じカードに入れた方が読み込みが早いとの話もあったので、私は同じカードで運用しています。

ArkOSの特徴としては、
・日本語可は不可
・ホットキーは独自仕様(ソフト終了はスタート+セレクトを2回)
・セガサターン、ニンテンドー64がスタンドアローンで動く
・プリインストールテーマが多め
・ソフト個別にスクレイプ可能(RG351MPの時は出来なかったような)

という感じでしょうか。

セガサターンでは、RG351MP(ArkOS)やRGB10max2(RetroOZ)でかなりガビガビしていたサクラ大戦1のオープニングムービーが、RG503ではそこそこ快適に動作しており、多少の引っかかりや巻き戻りはあるものの、やはりSoCの違いは明確にあるんだなと思いました。
PSPについては軽めのソフトだと思われる空の軌跡FCが3倍解像度で快適動作でした。
ニンテンドー64は、the RAやJELOSではRetroarch経由での起動になり多少引っかかりがありましたが、ArkOSではスタンドアローンで快適動作でした。ただ、メニュー表示のショートカットキーが分からないんですよね(これから調べます…)。

というわけで、結局のところArkOSと末永くお付き合いすることになりそうです。

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