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RG405Mを買いなおした話

RG405Mを買いなおした話

RG556に満足して売却したので手元にゲーミングデバイスがなくなり、手持無沙汰なので何か欲しいなと思いまして。

結局、RG405Mを購入しなおしてしまいました。

始めはトチ狂ってWIN600を買おうともしていましたが、単にお財布に余裕がなく躊躇していたところ、そもそも用途的にRG405Mで大部分満たされてるよなと気づきました。

昨今のアプリの進化とユーザーによる設定項目の研究により、T618

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RG556は中々お勧めできる機種だった話

RG556は中々お勧めできる機種だった話

anbernicより発売されたRG556が到着しましたので、早速触ってみました。

RG556のカラーパターンは2色で、ブラックとクリアブルーです。
事前レビューを見ているとブラックは指紋が非常に目立つようだったので、元々あまり好まなかったスケルトン仕様のクリアブルーを選んでみたのですが、実物を見たらすっかり気に入ってしまいました。
他機種のクリアカラーと比較しても透明度が極めて高いそうですね。

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気づいたらRG556をポチっていた話

気づいたらRG556をポチっていた話

前回の趣味喪失話から1ヶ月程度が経過しまして、相変わらずゲーム欲はさほどないです。

しかし育児に伴う生活スケジュールが改善されてきたせいか、なんか急に中華ゲーム機が欲しくなってきました。これはもはや単なる物欲ですね・・・。

そこで性懲りも無く候補を絞っていたのですが、気づいたらRG556をポチっていました。

はじめ、そこまで性能要らないとか、5.5インチ大きすぎるとか考えていたはずなのですが

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RG405Mの公式グリップカバーを買った話

RG405Mの公式グリップカバーを買った話

先日購入したRG405Mですが、出来は素晴らしいものの実際に持つとなると平面的かつスベスベなので持ちにくかったため、公式グリップカバーを購入してみました。

良いフィット感です。
小指までしっかり使って握れるので持ちやすさは格段にアップします。

しかしRG405Mの良さは見た目の質感やコンパクトさにあるので、グリップを付けると若干台無しになってしまい微妙な心持ちに。

また、意外とグリップそのも

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OneXFly 1ヶ月使用レビュー

OneXFly 1ヶ月使用レビュー

ゲーミングUMPCのOneXFlyを購入して1ヶ月が経過しましたので、使用レビューを残したいと思います。

見た目、使い勝手、性能すべてが高水準実際に使い続けて思いますが、見た目が本当に上質で良いです。
手触りも良いので触ると嬉しくなりますね。
日々使うものなので、この何となくの感覚は大事なように思います。

使い勝手に関しては、Windows機なので他機と比べて大きく変わるところはなさそうです。

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RG405Mを購入→即壊して直してGammaOSを導入した話

RG405Mを購入→即壊して直してGammaOSを導入した話

ブラックフライデーセールで安く買えたRG405Mが届きまして、紆余曲折がありつつGammaOS導入まで進みましたので記事にしたいと思います(無駄に長いので暇つぶしにどうぞ)。

註:この記事(というかnoteそのもの)は基本的に指南書ではなく単なる私の日記なので、作業手順をだらだら書いております。ご了承ください・・・。

4:3の4インチ画面・メタル筐体・そこそこ性能特徴は上記3つかと思います。

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初心者向けゲーミングUMPCについて考える話

初心者向けゲーミングUMPCについて考える話

SteamDeckやROG Allyの登場でにわかに盛り上がりを見せるゲーミングUMPC界隈ですが、私自身も含めPCにたいして詳しくない人からすると、まだまだ敷居が高い世界です。

レビューを読んでも、ベンチマークテストがどうとか、TDPがこうとか、よく分かりませんよね。

私はWIN600・ayaneo air・OneXFlyの3機種に触った経験しかありませんが、その過程で初心者なりに調べて感じ

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ポータブルモニターを買ってOneXFlyにつないだ話

ポータブルモニターを買ってOneXFlyにつないだ話

基本的にOneXFlyを寝転びながら遊んでいるのですが、特に3Dアクションゲーム等は大きめ画面で遊びたいときもあります。

しかしながら、OneXFlyを買ってからメインPCを一切使わなくなりモニターやキーボードごと片付けてしまったので、かわりにポータブルモニターを購入しました。

選んだのはこちらの商品。中古品を調達して3万円台で買えました。
17.3型なので必要十分な大きさで、且つ出したりしま

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結局OneXFlyを買った話

結局OneXFlyを買った話

前回の記事でGPD WIN miniに惹かれている話を書きましたが、その後の調べで、どうにも私の使い方(体勢)ではGPD WIN miniのコントローラーは握りづらそうなことが分かりました。

さらに熱の問題もありそうで、コントローラー付近がわりと熱くなるらしい情報も目にしてちょっと違うのかなと。

そこで再考し、まあ決まり切らないし買うタイミングは今じゃないのかなーと思っていた矢先、気づいたらO

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次なるUMPCがGPD WIN miniで固まりつつある話

次なるUMPCがGPD WIN miniで固まりつつある話

個人的にずーーーーっと悩み続けている、「WIN600に続くゲーミングUMPCを何にするか問題」ですが、今年12月下旬に国内発売開始予定のGPD WIN miniで固まりつつあります。

候補としては

ROG Ally

WIN701

GPD WIN mini

GPD WIN MAX2 2023

あたりが最終的に残っていまして、その他についてもayaneo air 1S、Steamdeck、

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abxyluteについて細かめに調べたり考えたりした話

abxyluteについて細かめに調べたり考えたりした話

abxylute(アブソルート)は今年クラウドファンディングが行われたのち、一般販売を開始しているAndroidゲーム機です。

Steam LinkやXbox cloud gamingなどのリモート/クラウドプレイに特化している機種であり、

性能は最低限

7インチで410g程度と比較的軽量

価格は3万円前後

といった特徴があります。

私は元々Steam Linkとmoonlightをち

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odin baseを数日触った話

odin baseを数日触った話

前回記事から到着を楽しみにしていたodin baseが無事に届いたので、ここ数日触っておりました。

良かった点

予想通り、約6インチでありながら360gと軽めで扱いやすい

Android自体の扱いやすさ(スリープ時の電源持ちが良い等)

合わなかった点

実物だとABXYボタンの音が予想より大きく、ゲーム音楽に被さるので気になる

グリップは流線形だが本体が薄いこともあり持ちやすさはそこまで

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odin baseを購入した話

odin baseを購入した話

中古でodin baseがまずまずのお値段だったので購入してしまいました。まだ届いていませんが、待ちきれないのでひとまず記事を書きます(笑)

odinといえばodinシリーズはayn社のデビュー作です。

AYNが1年半ほど前に発売したAndroidゲーム機

8Gメモリ・パフォーマンスモードを搭載したproや、安価ながらDimensity900を搭載したliteが人気

6インチと大きなスクリ

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結局ピンと来たものが手元に残る話

結局ピンと来たものが手元に残る話

このほど、ayaneo airとbackbone oneを売却いたしまして、手元に残っているデバイスは

WIN600

RG503

surface duo(初代)

xiaoxin pad pro 2021

となりました。

ayaneo airは大変面白い機種で、ゲーミングUMPCとして唯一無二のディスプレイサイズと軽さを持つ一方、パフォーマンスもそれなりに出せる良い機体だと感じていました

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