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シンガポールで妊婦健診

Raffles Japanese Clinicで出産することを決め
シンガポール入りした翌週にさっそく1回目の受診をしました。
ちなみに予約はシンガポールに来てからの電話ですぐにとれました。

健診料について

日本では、母子手帳をもらうと補助券と言われる受診券がついていますよね。
これがあることで、妊婦健診が無料で受けられます(回数は限りがあります)。
ですが、シンガポールに住む外国人にはそんな制度はありません。
もちろん自費です!

Raffles Japanese Clinicの妊婦健診には、健診パッケージなるものがありました。
妊婦パッケージA:妊娠12週〜27週 $1,100
妊婦パッケージB:妊娠28週〜産後1ヶ月 $2,700

私の場合、妊娠28週頃に通い始めたため、パッケージBを購入しようと思っていましたが、中期検査を日本でしていたため、パッケージより都度払いのほうがお得です、と言っていただき、パッケージ購入ではなくその都度支払うことになりました。

ちなみに1回の健診(尿検査・体重測定・胎児エコー)でかかる金額は約$230
これに、ワクチン接種(後日公開します)、後期採血などがプラスされていきます。

胎児エコーの内容は日本と変わりありません。
BPD(児頭大横径)、AC(腹囲)、FL(大腿骨長)を測り、そこから推定体重が算出されます。
先生が3Dエコーで赤ちゃんの顔をすごく丁寧にみてくれます。

妊娠後期からはローカル医師が診察する

妊娠36週以降は、Raffles Japanese ClinicからRaffles Hospitalのローカル産婦人科医に引き継がれます。
といっても建物はすぐ隣のビル。ローカルの先生も何人かいらっしゃいますが、日本人担当?のような先生がいて、簡単な日本語も話せます。
蝶ネクタイがトレードマークのやさしくてかわいいおじちゃん先生です(失礼😅)。

日本では正期産(37週以降)にはいると内診したりしますが、こちらでは内診はまれとのこと。かわりに胎児血流評価をよくされるようです。

無痛分娩の計画もローカルの先生と相談して決めていきます。

日本人医師は現地では外来診療のみ。
分娩や手術などの処置は日本人医師だけで行うことはできません(現地医師同席なら可能)。

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