「上手く利用しろ!!」軍団稼働について徹底解剖 ~軍団との向き合い方~
コンバトラー0101https://twitter.com/5kikabuです。
今回は私が打ち子を使っていた時にどのように向き合ってきたのかについて書かせて頂きます。
そもそも軍団とは
皆様軍団はご存じでしょうか?
個人でやっていたプロが
「高設定はまだまだあるのに自分一人だと打ち切れないな~」
と感じて
「なら人を雇って高設定を独占すればいい!!」
となり、打ち子と言われるスロット、パチンコを打つバイトを集め勝てる台を打たせて利益を取る存在の事です。(日当は8000~12000円くらいが相場です。)
理論上一日20000円勝てる台を12000円出して打たせることが出来れば、差し引いて8000円の利益を一人当たりから取ることが出来ます。
打ち子の派生形としては引き子と呼ばれる朝一の抽選だけを引く存在もいます。(こちらは報酬1000~2000円くらい)
規模にもよりますが、3~4人ほどを使える軍団長であれば収支は月100~150万円ほどに上ります。
さらに日本で最も大きな1000人以上の規模の軍団であるエクセルジャパンの軍団長なんかは年収約10億もあり夢のある仕事と言えます。
↑組織として統制がとれているため、もし打ちをやってみたい方はエクセルに入るのがおすすめです。
個人で親をやっているところへ行くのは親の能力や正確によって待遇が大きく異なるのであまりおすすめしません。
(これが本当の親ガチャってな!!)
過去に軍団行為をやっていた私が言うのもなんですが
ぶっちゃけ軍団って鬱陶しいですよね
良い台は全部持っていかれ自分が高設定を打つのが難しくなりますし、全台形を打っているのが全員スマホを見てスライド打ちしている光景なんかは見るに堪えません。
今回の記事では軍団を避けるための店や台の選び方と、逆に軍団を利用して勝つための立ち回りについて書いていこうと思います。
こちらの記事を見ることで、あなたの立ち回りが大きく改善され、収支の大幅向上と軍団に対するストレス緩和をお約束します。
さら私が軍団をやっていた時の経験談や考え方も書いていきますので、逆に軍団をこれから始めてみようかなと思っている方も参考になる内容である事をお約束します。
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ピンと軍団の違いについて
まずそもそも軍団の戦いかたとは
質よりも数の暴力で勝つ
といった点にあります。
つまり軍団を活かしたいのであればいかに数の暴力で押すのか?
逆に軍団を避けたいのであればいかに数で戦えない店選び、イベント選びをするかが非常に重要になってきます。
ここをいかに理解しているかで大きく収支が変わってきます。
よく
「軍団は人使えるから楽だよな~」
と言っている人がいますが、実際にはピンよりも圧倒的に難しいです。
結構勘違いされがちですが、
「同じ店で仮に自分が10人に分身したところで10倍期待値が積めるようにはなりません」
さらに打ち子を使うということは自分が分身するわけではなく、給料が発生します。
そのため今現在ピンで収支をあげられていない人は軍団を作っても勝てるようにはならないので絶対にやめましょう。
どうやって数を活かして軍団は戦っているのか
基本的にイベント日を狙い高設定を打ち子で埋めて、親とあぶれた打ち子でハイエナをするというのが軍団稼働の基本となります。
そしてイベントには色々な内容があります。
大体大きく分けて
➤機種にn台高設定
➤全台形
➤末尾
➤並び
の4種類があります。
軍団として機能しやすい順に並べると
末尾>>>全台系=並び>>>>>>>>機種にn台高設定
となります。
なぜこの順位になるのか
当たり前ですが、打ち子は自分で勝てないから打ち子をやっているので知識がありません、そのため機種イチ系のイベントで打たせても設定判別をすることが非常に難しいです。
また仮に運よく設定6に座れたとしても、その情報を軍団として活かすことが全くできません。
軍団稼働最大の強みである数の暴力を活かすことが全くと言っていいほどできないので機種イチ系を狙うのは全く持って理にかなっていません。
(引き子ももちろん機能しません)
そのうえで最も効率的に頭数を使えるのは末尾イベントとなります。
設定判別を打ち子に任せる必要がなく、末尾の質が高い店だと確定画面とジャグラーや北斗などの合算のみで当たりを見つけるのに事足りるからです。
加えて親自身が豊富な知識を持ち合わせていれば、さらに早い段階で見抜けたりもします。
例えば500台規模の店でジャグラーが100台あるとすれば末尾それぞれの10台ずつある事になります。
稼働率が6割程度とすれば1時間で一台平均500台回ることになり、一台単体でみれば全くわかりませんが、10台だと5000回転も回ることになるのでこれだけで分かることもざらです。
これに加えて番長の直撃や、新鬼武者2のテーブル、戦コレ5のモードcループなどを見ていけば1時間もあればほぼほぼわかります。
次に効率的なのは全台系イベントです。
こちらも同様に打ち子に判別を任せる子事無く島合算と確定画面のみで立ち回ることが出来て非常に有効なのですが、全台系はイベント内容すら知らない一般客でも全台系と出来るため、親自身が様々な機種特性を把握して立ち回るということが出来なります。
この点で末尾イベントより一歩劣ります。
(末尾なら様々な台の高設定挙動を把握していればそれだけ一般客と差を付けられますが、全台系だとその機種の知識だけあればいいので一般客との差がつきにくいです。)
並びイベントも同様に一般客との差別化がしにくいということで全台系と同じくらいです。
実際に私個人が人を使っていた時は朝イチリセット狙いから入り、様子見をして運よく確定系がでればそこを埋めるという立ち回りで勝てていました。
非常にシンプルな立ち回りでしたが、これだけでも十分に結果を残すことが出来ていました。
軍団稼働に向いている台について
まさか「機械割が正義だぜ!!」と思っている方はいませんよね。
同じ機械割が見込める台でも軍団稼働に向いている台と向いていない台が実はあります。
もちろん「技術介入機は打ち子に打たせるな~」なんて当たり前の事を言うつもりはありません。
ずばり軍団稼働に向いている台は、、、
ジャグラーシリーズです
基本的にジャグラーシリーズは私は一番おすすめです。
理由としては
1 設定判別が容易である
2 辞めやすく続けやすい
3 コイン単価が低い
4 辞められやすい
の以上の4つが挙げられます。
順に解説してきます。
設定判別が容易である
これは決してジャグラーシリーズを侮っているわけではありません。
「誰が判別を行っても大きな差がつかない」
といった点での評価です。
そもそも最近の台は非常に難しいです、、、
設定判別は勿論のことながら6.0号機時代には基本的に存在しなかった。
➤有利区間差枚
➤モード示唆(5回先までのモード示唆ってなんやねん、、、)
➤穢れポイント
等々見落とすと致命的な情報が多々あります。
具体例を挙げますと
戦国乙女4のヨシテルat(期待値約1700枚)示唆
スマスロバジリスクのテーブル示唆、宿怨ポイント示唆(宿怨チャレンジ成功で期待枚数3000枚(多分嘘))
カバネリの黒煙ポイント示唆(裏美馬なら期待値約3500枚)
等々
これらを他人に任せて見落とすととんでもない欠損なので避けたいところです。
辞めやすく続けやすい
末尾イベントでは特にこの辞めやすいという点は非常に大きいです。
まだはっきりとわかっていない段階では、ある程度ヤマを張って台を抑えなければいけないのですが、この時に辞めにくい機種を選んでしまうと取り切った後にはもう対象が埋まってしまっているなんてこともざらで基本的に座りたくありません。
(台だけ抑えて放置するのも一つの手ですが個人的にはあまりしたくなかったのでやっていませんでした。)
その点ジャグラーシリーズ(aタイプ)であればいつでも辞められるため台移動を視野に入れたヤマを張っての末尾狙いでは非常に有効です。
また辞めやすいということは閉店時間ギリギリまで打てるという点でも大きなメリットです。
コイン単価が低い
コイン単価とはざっくり言うとその台の荒さを示す指標です。
コイン単価が高い機種程現金が入りやすいため、非等価地域ではかなり重要な要素です。
そのため同じ機械割でもどれだけ現金が入るかで大きく期待値が変わってきます。
ましてや複数人で打つのであれば一日に20万円入ることも珍しくないため、いかに現金投資を減らすかも非常に重要になってきます。
ですのでこの点でもジャグラーシリーズは優秀と言えます。
辞められやすい
ジャグラーは基本的にカジュアル層が打つのに加えて高設定確定演出が存在しないため、たとえ高設定でも一日中同じ人間が打ち続けることはあまりなく、辞められる事が多い台です。
そのため、ジャグラーコーナーで打っていれば辞められたのを確認しやすく、他の人間に打ってもらうことが出来ます。
この特徴も他のat機には存在しない強みです。
このようにジャグラーシリーズは軍団稼働に向いているため基本的にここから埋めていくのがセオリーとなります。
逆に上記特徴に当てはまらない
スマスロバジリスク
からくりサーカス
ヴァルヴレイヴ
等はあまり打ち子に打たせるのに向いていません。
以上が私が軍団稼働をしていた時に強く意識していたことです。
つまり
「この逆をやればピンでも軍団に負けずに立ち回る事が出来ます」
なるべく機種○台系の店に行き、知識介入や技術介入の効く台を狙えば軍団はそれらには手を出し辛いため、ライバルの少ない状態で立ち回る事ができます。
この記事を参考に皆様の立ち回りが改善し、収支が良くなったのであれば大変うれしく思います。
おまけとして有料部分では私が何故軍団稼働を辞めたのかと実在したやばい打ち子エピソードを書いてありますので、興味のある方やこの記事が参考になったよという方は是非とも購入の程よろしくお願いします。
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