【本当にあるの？】機械割詐称との向き合い方
コンバトラー！！0101です。
機械割詐称という言葉を一度は皆さんは聞いたことがあると思います。
基本的に低設定は公表値と差がありませんが、高設定程公表値との乖離が目立ちます。
公表値とずれる理由として
✅高設定は閉店ギリギリまで打たれることが多いので閉店欠損が多くなり必然的に機械割が落ちる
✅実際に使った設定とデータに打ち込んだ設定が間違っている
✅本当に割詐称している
の3つが原因として挙げられると思います。
順に解説していきます。
閉店欠損が起きる可能性が高いから
これは文字通りそのままの意味です。
低設定のAT機であれば夜9時以降はまず触られることはありませんが、高設定であれば少しでも多く回したいとの気持ちで閉店ギリギリまで打つ人も多く結果として閉店欠損してしまう事が増えます。
ちなみに私の最大のお残しは番長3の設定6でストック20個です、、、
(昼すぎから出っぱなしの一撃13000枚だったので防ぎようが無いですが)
実際の設定と打ちこんだ数値が間違っているから
ホール割をどのように集めているかはわかりませんが、設定に応じたデータを勝手に集計するということは内規により(恐らく)不可能です。
そのため、手作業で集計をしていると思われますが手作業である以上集計にミスが起きる可能性は高いと思われます。
設定6のデータなのに設定6と入力してしまったり、逆に設定1なのに設定6と入力してしまう事もあるのでそれにより機械割がずれている可能性が十分にあります。(設定1の機械割が公表値よりも甘く出ることが多いのもこれが原因な気がします)
当たり前ですが、設定6のデータはそれ以外の設定を間違えて入力した場合は結果として公表値よりも下がりますし、設定1はそれ以外の設定を入力してしまった場合は公表値よりもあがります。
中間設定は間違えた場合でもそれよりも上の設定に入力するか下の設定に入力するかはランダムなのでそこまで大きな誤差が出ないです。
そしてホールの大半が設定1なので設定1を設定6と間違える事は滅多になく、仮に間違えたとしても設定1の量がめちゃくちゃ多いのでそこまで影響は無く、逆に設定6は設定1と間違える可能性が高く、間違えた時に全体の設定6のデータが少ないため機械割に与える影響が多いです。
この解釈が最も筋が通っているので個人的に最も推したい説です。
本当に割詐称しているから
スマスロになって114,9%の機種が増えましたが、これは半分くらい無理があると思っています。
ジャグラーのようにシンプルな台なら可能ですが、複雑な抽選システムに加えて有利区間差枚数によって大きく期待値が変わる昨今において114,9%ビタに収めるのは無理があるんじゃないかと思います。
実際に有利区間差枚数で期待値が大きく変わるスマスロ天膳なんかは乖離が酷く詳しい内容は下記の動画で見て頂けたらと思うのですが実践値と公表値が少ないサンプルながらもあまりにも大きく乖離してしまっています。
ユニバを擁護するわけではないのですが、詐欺かと言われると微妙なところで本機はリセット恩恵である有利区間差枚̟0＋宿怨ポイントがあるので設定6のリセット後はめちゃくちゃ甘いです(多分120%はあります)
このリセット恩恵込みで長期試験である18500ｇで多分114,9%に収まるようになっているのだと思います。
実際に有利区間差枚数が機械割に大きく影響するのに加えて宿怨ポイント(穢れ)要素まで加えてしまうと常に114,9%と言うのは難しいんだろうなと思います。
実際に用いられている良い訳として
・どこからどこまでと切り取って機械割を公表している訳じゃない
と言うのがメーカーの言い分です
このように考えると冷遇などはありつつも仮に有利区間差枚が1万枚凹んでいても機械割に大きく影響を及ぼさないスマスロ北斗はその点では優秀だなと思います。
以上が機械割詐称が起きる原因の考察です。
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