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振り返りと,繰り返し

ぼくの心は,モンキーマインドです。

新しいことに興味・関心を持っては,すぐに飽きてしまい,またほかのことに移ってしまいます。


1つのことを深く極めるといった『熟達』にはほど遠く,いつも浅いレベル止まり。
本を読むにしてみても,さらーっと一読した後は,特に自分の考えと向き合って新たな知見を取り込むこともなく,それまでの考えを改めるだとか,他のことを統合するだとか,そういった思考・行動変容にまでいたりません。

ましてや,その何か新しいことを続け,習慣化することも限られます。


むしろ,表面だけなぞった知識を誰かに話して,さも「自分はよく知っている…」と,誇示するような行動を取ってしまうのです。


若いうちは,それでも,勉強熱心な若者と受け入れられ,
未熟ながら,いやその未熟さこそが,自分よりも年上の方々に気に入ってもらうこととなったのかも知れません。

れども,十分に年を重ねた今となっては,単にうざいオヤジでしかないですね。
自己顕示欲の塊だとしか映らないのだと,戒めます。

もうすでにある時を境に,他者を見とめる,勇気づける,背中を押す,励ます側に立っています。

小さな成功事例『ブライト・スポット』を照らしてみると,たとえば,二人の息子達との関係性を見てみれば,そこそこうまくいっていて,二人ともしっかりと成長し結果をだしています。

職場においても同じような関係性を築くようにすれば,いいだけではないか。

他者受容,共感的傾聴に努めればいい。
頭から説き伏せたり,指示・命令したりするのではない。
相手を理解するために,気持ちを受け入れ,しっかりと相手の言っていることに耳を傾ける。
仕事の手を止めて,真正面に相手と向き合って,全身全霊を「耳」にする。

愚直に繰り返し,実践しよう。


▼今朝の振り返り

■第三の習慣

1. もし常日頃から行っていれば,あなたの私生活の質を著しく向上させる活動があるとするなら,それは何ですか?

2. 仕事の業績または結果を著しく向上させる活動があるとするなら,それは何ですか?

成功者たちの共通しているのは,一見すると人の嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということです。

嫌だという感情をその目的意識の強さに服従させている。

それには,高い率先力,主体性が必要です。

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