「私の責任だった」 うっかりドーピングのヨーハウグがカムバック
唇の治療薬による「うっかりドーピング」で、18か月の出場停止処分を受けていた、ノルウェーのクロカン選手、テレーセ・ヨーハウグ。
選手は、チームドクターの指示に従い、禁止薬物が入っていた唇の治療薬を使ってしまった。
ヨーハウグ選手は、「自分のせいではない」と主張していた。
ノルウェー国内では、選手を「可哀そう」とする雰囲気が漂ったが、「自業自得だ。選手にも責任がある」というバッシングを国外から浴びた。
処罰を受けていた間も、選手の現地での人気は、衰えることはなかった。地