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八極拳の動画を見て「日記」

昨日はどうにも色んなことがあって、お酒を飲んでやり過ごすしかなく、飲みながら最初はヒロシの迷宮グルメ異郷の駅前食堂を見ていた(TVerで一週間遅れで)。その流れで仰天ニュースを流し見し、アメトーークを更に流し見。

その後You Tubeの宮平先生の動画をいくつかモニターというかテレビに映し出し、研究していた。

空手と大きく違うのは、体当たりだと思った。

琉球空手の型など教えてもらっていると、体当たりというか重心を預けるような動きもあるが。

一年前、八極拳を見たときには、なぜそうなるのか全く意味がわからなかったが、宮平先生の場合、体の中で軸を作って、震脚によって得た力を当てる一点に集中させているのだと思った。

正直、当てる場所はどこでもいいと思った。

おそらく当てる場所が限定されるのには理由があると思った。

一つは自分の体の丈夫な部分であること。2つ目には震脚が使いやすい位置であること。3つ目は相手のどの部分を狙うと効果的かを考える必要があることだと思った。

相手の体の当てる部分を選べば、軽い力でもダメージを与えられる。

それらを先人が工夫して見つけまとめたものが、効果的な戦法として伝えられているのではないかと思った。

文化大革命などで多くの武術の伝承が絶たれたようだが、八極拳は、国側についてむしろ国の武力を高めるために一役買ったらしいので、きちんと伝承されているのかもしれない。

八極拳だけなのか他の中国武術もなのかわからないが、一点集中体当たりをして外れた場合どうするのか、それがわからないので自分の中の宿題である。

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