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歌わせて頂きました【岐阜 ソウルダイナ セッション】

何気なく近所のライブハウスのカレンダーを見ていたら、今日セッションがあるとのことで。

ドリンク代五百円で見学できるとのことだったので、ビートの波に揺れてみたくなり出かけた。

19時半頃着くもまだメンバーが集まっていない感じ。

ドリンクを飲みながら待っていると、幹事さんが登場。

なんか演奏してましたか?と聞かれたので、え?今はやってないんですけど……以前は……と言うと、何やってました?と聞かれたのでキーボードを、と答えた(ボーカルはそんなに必要ないし、ベースはいきなりやれと言われても弾けないので)。

20時頃演奏が始まり、最初はアース・ウインド&ファイアーの曲から。

気持ちいい。やはり生の楽器の音を体に感じるのは最高だ。

今回はサックスもあって素敵だった。ものすこく色気のある音だった。

というか、ここの参加者は今まで参加したセッションと比べてかなりレベルが高い。その分年齢層も上だけど、コミュニケーションもとりやすくて安心感もある。

ビートの波に遠慮なく揺れていると、幹事さんがギターの方と話しているのが耳に入り。「フレンズ(レベッカ)無理やわ、ボーカルおらん」と。ふとその後目が合って。「歌えます?」と聞かれたのでつい「なんとなくなら」と答え、歌わせていただくことに!

イントロ何回しで入るか分からなかったので相談すると、幹事さんがきっかけ出しをしてくれて。

実に5年ぶり?6年ぶりくらいに人前で演奏しました(^_^;)

モニターと言って後ろに小さいスピーカーがあるんだけど、あまり自分の声が聞こえてなかったので、心配でちょっと張りすぎたので、2番は少し声を落とした。←楽器だけだとどこを演奏しているかわからなくなるのでメロディがあったほうがよい程度なので

でもさすがライブハウス、歌いやすかった!スタジオ練習だと、メンバーによって相当張らないと自分の声が返って来ないこともあるので…(メタルのドラマーさんのときはきつかった)。

けど、うるさかっただろうか…曲終わりの紹介で「みどりオン・ステージでしたね」と言われてしまった(^_^;)



家を出る前に、実はステージに立つ自分をイメージしていったのだけど、まさか実現するとは!


やっぱりバンドは楽しいねえ。練習苦行だけど、ついつい次回参加できたらしたいと言って連絡先を聞いてきてしまった。

キーボード何曲か練習してくか、ベース頑張ってみるか、ボーカルにするか。ベースが一番ビートに乗れて楽しいんだけれど。

このライブハウスで昔一回だけやったことあるけど、あれからちょうど十年か。感慨深かった。

興奮冷めやらぬうち、勢いでやってしまった恥ずかしさが渦巻くうちに書いたから、きっと文章めちゃくちゃで何を書きたいか分からないだろう。

私にとってとても大事な記念になったので、ここに記そうと思う。

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