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それぞれの世界【スピリチュアル覚書】

同じものを同じ時に見ても、その世界は全く同じには見えていない。

なぜならその人の世界はその人のものだからだ。

本当はもっと極端に違うのだが、分かりやすいよう写真で説明してみる。

同じ時に同じところを観光したとしてみよう。

それでおおよそ同じ方角から写真を撮る。あとで見せ合う。すると捉え方が全く違うことに驚くことが多い。

だから、世界ってこんなに違って見えてるんだー、と思う。

同じ国にいて、同じ場所へ行ける人でもこれだけ違うのだから、別の地域、他所の国に住んでいる人なんかは、もっと違うのだろう。


ものの捉え方によって、その人の住む世界は変わる。
ただ、その「捉え方」を変えることができるのかどうか私にはわからない。


私達それぞれには、使命があるのだと思う。それはどんなものかというと、それぞれの人生を体験することだ。そして肉体なきあとそれを持ち帰って一つに合わさる。


感情は流れていくだけ。私達のものではない。
けれど起こる出来事は?
体験すべきことが決まっているのなら?


私達はもともと一つである。
だからそれぞれ体験したことを持ち寄れるのである。
その感覚はうっすら持ち始めた。
けれどまだ、容認し難い人は線を引きたくなってしまう。まだまだ感情に振り回されている。けれど感情の体験も大事である。閉じ込めず逃げず、きちんと体験しないと、また同じ感情を覚えることが起こる。


上手くかけなくなってきた。ともかく世界は人の数あるということである。


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