見出し画像

深層自己説得の3大要素



■ナポレオン・ヒル博士の言葉

「自分を作りかえることのできる唯一の法則」について。

ヒル博士は言いきっています。
それはズバリ、「深層自己説得」である。


「アファメーション」とも言われたり、
「自己暗示」とも呼ばれるこの言葉、
ご存知の方も多いでしょう。


他ならぬ自分自身で、
心の奥深くに存在する潜在意識に対して、
理想とする状態、ポジティブな言葉を語りかける。

それによって、
「こうなりたい」と意識していることと、
自分の心の奥底で強力なパワーを働いている無意識の力、
その方向性を100%合わせる方法です


無意識の力を活用できて初めて、僕はトップセールスになれた

■深層自己説得で必要な3大要素

深層自己説得を行うためには、
この3つの要素は外せません。

これを踏襲して初めて、
潜在意識に対して効果的なアプローチが可能となります。

1.第一人称をつける
2.20文字以内でまとめる
3.断定形、現在完了形で語尾をまとめる


例えばこんな感じです。

「私は、トップセールスである」
「私は、この大学に合格している」
「私は、年収一億円を稼いでいる」
「私は、この賞を受賞している」


すでに目標達成を語っている状態を言葉で示す。

これによって、
無意識に自分を引っ張る力、
「そんなことできるわけない」という、
モンスターのような自分を打ち消すことができる。

僕自身を振り返っても明確に断言できます。

この深層自己説得で愚直に行うことで、
あるべき自己像を作り変えてきました。


■ すべての原因は自分の中にある

すべての原因は自分の中にあると思うか、
それとも自分の外にあると思うか。

それによって、
当然ですが、
次への行動は両極端に変わってきます。

前者は自分の考えや行動を改め、
後者は人や組織、世の中のせいにして自分を守る。

脳力開発とは、
すべての原因は自分の中にあるということ
それ自体を受け入れることを学ぶことであり、
その価値観を元に、
次への行動をとることを訓練することだと言えます。


~人生はデザインするもの~
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁