"奇跡の経営"は中古のみ。電子書籍、kindleでの販売なし【図書館おすすめ】

今回は高値で売買されている書籍"奇跡の経営"について。

「奇跡の経営」を読む理由

さて、今月は人事関係のトラブルが多かったです。

転職して新しく会社にきた人が、すぐに退職してしまう。

そんなミスマッチによるトラブルが続けて発生したので、会社の仕組みを変えなければいけないと焦りがありました。

まずはリベラルアーツ大学の両学長オススメの経営本を全て読破しようとしています。

そのため、まず目標に立てたのが

「週に1冊本を読みNotionに読書メモをつける」

でした。

そんな経営本の中で

「奇跡の経営」

という本があります。

リベラルアーツ大学の両学長はこのようにお話しされています。

「ワシの経営のバイブルになったうちの一冊^^
この本に書いてる根っこの考え方を取り入れた事によって、会社の売上はアップ、社員満足度もアップ。
会社にたくさんの奇跡が起こった一冊やで^^」

これは読むしかありません。

「奇跡の経営」はamazon、楽天、メルカリでは高値販売

さっそく奇跡の経営を買おうと思い、ネットで探してみると

amazonで中古でこの価格。

えっ、なんでこんなに高い！？。

調べてみると、奇跡の経営はAmazonや楽天で定価で買うことができません。

そのため、中古での販売になってしまいます。

メルカリでみても、この価格(写真は7月23日)。

今はもう出版されていないようで、完全に中古のプレミア価格ですね。

需要と供給のバランスをまじまじと実感させられます。

「奇跡の経営」を電子書籍、Kindleで調査するも空振り

次は電子書籍なら定価で販売しているはず！

と、電子書籍でも調べてみました。

結論として、Kindleも楽天koboも、その他の媒体でも販売はされていませんでした。

よく考えてみると、実物がレアで高値で販売されているのです。

電子書籍で取り扱っていたら、需要も減るので価格も値下がりしているはずですね。

「奇跡の経営」は図書館にあった

個人的には多少高価で売買されていたとしても、書籍費用は経費で落としますので問題ありません。

ただ、私は貧乏性なのです。

申し訳ないけど、本に対してその価値は支払えません。

本は新品よりも中古。

中古よりも図書館でOK。

これは気持ちの問題なのです。

そのため、近所の図書館で置いているところがないか探しました。

すると、なんと隣の市の図書館に1冊あることがわかりました。

善は急げですぐに予約して借りにいきゲットしました。

この内容を理解して実践するためには、学長が言うように本がすりきるほど読まなければいけないなと実感しました。

奇跡の経営が提唱しているのは「1週間毎日が週末発送(Seven-Day Weekend)」です。

土日は本来急速をとり、リラックスをする時間なのに土日でも仕事漬け。

ではどうすれば毎日が土日のように過ごすことができるのか？

そのエッセンスが記してありました。

考え方として、ティール組織の考えに似ているなと思いました。

ティール組織は鈍器のように分厚い本ですが、こちらの方が具体事例は豊富な印象です。

読書は良いですね。

読書は過去の賢人たちの貴重な知識や経験をインプットできるので、読書こそ気軽な学習ツールだと思います。