見出し画像

マントルピースの活用

名古屋でオーダーメイド、カスタムメイドを中心にフラワーデザインと制作、販売をしている
アトリエ・フラワー彩花と申します。

お客様の家にインテリアフラワーの納品に行くと、玄関の飾り棚、和室の飾り棚などに目が行きます。

和室の話をすれば、現代の住宅は
座敷、床の間、鴨居や床柱、違い棚や書院
それらが全て揃っている和室の方が少なく
簡略された和室を目にする方が多いです。

床の間は、季節のしつらいなどを飾る場所でもあり、玄関はお客様が目にすることが多い場所でもあります。

私が季節のしつらいを、玄関や床の間にしていたのは、もうかれこれ30年以上前のことです。

水盤を使った盛花や、投げ入れなどの生け花を
習っていた時に、春は桃の節句などのアレンジで玄関を飾ると、母がとても喜んでくれたものでした。

しかし、嫁いだ先の家は、玄関を開けると
すぐにキッチンとリビングがあり、和室というものはなく、代わりに玄関に飾り棚を置いて、季節のものを置いたり、自分のお気に入りのものを置いたりする生活に変わりました。

その飾り棚、これをマントルピースにしてみたら、どんな季節のしつらいができるのだろうか?

そんなことがきっかけで、独自にデザインして
DIYで作ってみたら、うちにも欲しいと問い合わせを頂き、マントルピースDIY講座が始まりました。

形はスタイリッシュに仕上げたくて
横幅、高さは90センチ。
奥行き20センチなので、畳1/2分の
スペースが有れば設置できます。

色は、ミルク成分からできた、環境に優しい
塗料を使い、白、黒、茶、グレーなど
好きな色に塗れます。

これを部屋に設置して飾り棚として使う。
私の兼ねてからやりたかった事でした。

ここに季節のしつらいを始めます。

マントルピースとは

本来は暖炉周りを囲む装飾に使われていましたが、現在、棚の上に家族の写真や、季節の飾り付けをして、インテリア装飾として使われていたり、鏡を置いたり、壁にかけて、ドレッサーとして使う方もいます。

材質は大理石、煉瓦、木などがありますが
私は木で作りました。

装飾に使用したのは、モールや、木を使っています。


オーダー詳細は

アトリエ・フラワー彩花HP
https://flower-saika.com/

webショップはこちらから
https://flowersaika.shopselect.net/





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?