【第❼試合】岐阜タンメンvs紅梨園あんかけかた焼きそば
9/3(日)
日曜日の昼下がり、またまた妄想の麺の甲子園を書いている。
前回も書いたが、これを読んでくれる人が増えているみたいでなんだか申し訳ない。
ここで展開される話は対話形式で妄想なんだが、麺たちは確かに実在する美味い麺ばかりなので是非どうぞ。
しかし9月に入ったというのに、名古屋は今日も36℃もある。狂ってんなマジで。
秋になったらキャンプでもと思っているが、こう暑いととてもじゃないけど行けない。標高が高く涼しいところに野営に行きたいもんだ。
まぁでもこの麺の甲子園を書きおえてからじゃないと毎日気になって仕方ないので書き上げを急ごう。と言いつつも、家でギター触ったり本読んだりゴロゴロしたりとインドアだ。
あ、お母さんに買い物行くよと言われたので行ってきます。
それでは!
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『激闘!麺の甲子園2023夏!』
企画・制作 アサイ兄
進行・実況 アサイ兄
解説 アサイ兄
アルプススタンド中継 アサイ兄
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第一回戦トーナメント表
▼進行・実況 アサイ兄
「全国1200万人の麺の甲子園ファンの皆様おはこんばんちは。進行・実況のアサイ兄です。
そしてコチラ本日も解説をお願い致します解説のアサイ兄さんです。」
▼解説 アサイ兄
「はい、おはこんばんちは。解説のアサイです。よろしくです。」
▼進行・実況 アサイ兄
「昨日9/1(土)は試合がなかったみたいですが何されてましたか?」
「毎日、この麺の甲子園をアップする!って意気込んでいたのにどうかされましたか?」
▼解説 アサイ兄
「はい、ちょっと連日書いていてネタ切れというか、書き疲れですね。サボりです。」
▼進行・実況 アサイ兄
「出ました!得意のサボりですね〜。」
▼解説 アサイ兄
「たまに休んでもいいでしょう。高校野球だって最近、中休みあるんだから。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。こういう時に正論を言い出す。得意技ですね。」
▼解説 アサイ兄
「早く進めようぜ。」
▼進行・実況 アサイ兄
「はい。では、本日1回戦の第❼試合岐阜タンメンvs紅梨園あんかけかた焼きそばですが、この2麺バーに関しての情報をお願いいたします。」
▼解説 アサイ兄
「はい。まずは先攻の岐阜タンメンですが、最近東海地方で店舗展開するタンメン専門店ですね。
ニンニクと野菜豚バラを中華鍋で熱々に炒め塩ベースのスープで上手く仕上げています。麺は平打ちの細麺。博多ラーメンに似ていますが独自の非情の美味い小麦麺。
トッピング的に辛さを選べ、替え玉など九州ラーメンに近いシステムの独自タンメンといったところでしょう。
そしてここでしか味わえない旨味が最大の特徴ですね。本当に美味い。病みつきになり行列ができるほどです。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。聞いててお腹が空いて来ました。そして対する後攻の紅梨園 あんかけかた焼きそばですが、いかがでしょう。」
▼解説 アサイ兄
「紅梨園これで『コウリエン』と読みます。まぁ読めるか。」
「ここはですね、町によくある中華系の家族経営のお店です。国道沿いにあるのですが、お昼時は常に満席。安くて美味しい、そして何よりもそのボリュームですね。紅梨園はどれを食べても凄まじいボリュームです。何を食べても美味いです。」
▼進行・実況 アサイ兄
「ジャケを見るだけでもすごそうですね、、、、」
▼解説 アサイ兄
「量も相当ですが、値段もバカです。ドリンクもついてきます。」
▼進行・実況 アサイ兄
「こんないっぱい食べたら午後から仕事にならないでしょうに。」
▼解説 アサイ兄
「仕事できなくなる想定で食べるのです。午後は流しとけ〜ってね。」
▼進行・実況 アサイ兄
「流しとけ〜、、、、なるほどですね。しかも唐揚げが拳ほど大きいと。そうです緒形拳もビックリです。」
▼解説 アサイ兄
「緒形拳はいい俳優さんだったなぁ、、、、」
▼進行・実況 アサイ兄
「そうですねぇ、、、、」
▼解説 アサイ兄
「裕木奈江とポケベルが鳴らなくてってドラマやってましたよね、、、、
▼進行・実況 アサイ兄
「もう知っている人いないんじゃないでしょうかね?ポケベル自体なんじゃそれ?でしょうね。」
▼解説 アサイ兄
「本当ですねぇ、、、、、、、」
▼進行・実況 アサイ兄
「なんだかまたしんみりしちゃいましたから、早速始めましょうか。」
▼解説 アサイ兄
「おう!そうだ、麺の甲子園だった。」
▼進行・実況 アサイ兄
「それでは第❼試合岐阜タンメンvs紅梨園あんかけかた焼きそば対決スタートです!」
ウーーーーーーーーー(サイレン)📣
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▪️第7試合
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▼進行・実況 アサイ兄
「さて始まりました!期待の第❼試合、先行は岐阜タンメンですが。解説のアサイさんこの岐阜タンメン最近、東海地方でメキメキと頭角をあらわにしております優勝候補とも噂されておりますが、いかがでしょう。」
▼解説 アサイ兄
「そうですねぇ。まさに今大会の優勝候補と言って良いでしょう。2009年に一軒の屋台から始まり、コツコツとその味で認知されて来ました実力派ですからね。」
「私がよく行く店舗は一宮インター店というところでして、その店を切り盛りしているおばさんのダミ声と元気で丁寧な接客がとても好印象であります。」
「ここも中華鍋で具材を炒め、塩ベースのスープを熱々で作るんですが、どうも私のリサーチですとここの一宮インター店のお兄さんのタンメンが一番美味いと思います。」
「提供スピード、味の濃さ、ニンニクのパンチ、そして熱々の温度、指定の麺の茹で加減と、申し分のないパーフェクトなタンメンです。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。ベタ褒めですね。相当美味しいということが伝わってきます。」
▼解説 アサイ兄
「はい、相当美味いです。他県から来る友人を案内するんですが、皆口を揃えて『めちゃくちゃうまい』と大絶賛です。」
「真ん中にある赤いのが豆板醤系の辛さトッピングなんですが、これをお好みの辛さで指定し、混ぜながら好きなように食べるんです。」
「私は辛さがあまり得意でないので1辛トッピングを頼むのですけど、もう味のベースが素晴らしいですから辛味なくても良いぐらいです。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。そしてこのメニューを見てみますと、第❹試合で惜しくも敗れてしまったカプサイメンとよく似ていますね。兄弟店という情報ですが。」
▼解説 アサイ兄
「そうですね、表裏一体と言いますか、このカプサイメンの裏手に岐阜タンメン一宮インター店があります。お隣ですね。」
「そしてカプサイメンのメニューにもあったのですが、特筆すべきは数ヶ月前から【こどもラーメン】を始めたところですかね。」
「小学生以下のラーメン一1杯食べられるお子さんはなんと¥100なんです!これも創業者のお腹いっぱいに食べて欲しいという思いからでしょうね。優しい。」
▼進行・実況 アサイ兄
「もう良いことばっかりじゃないですか!火の打ちどころがありませんね。」
▼解説 アサイ兄
「一つあります。」
▼進行・実況 アサイ兄
「と言いますと?」
▼解説 アサイ兄
「このご時世仕方ありませんが、値段がちょいちょい上がっています。なんだか行くたびに上がっているような気さえします。仕方ありませんがね。」
▼進行・実況 アサイ兄
「まぁ仕方ありませんよね。このご時世、小麦や油、原材料の高騰でお店側も値上げせざるおえないと言ったところなのでしょう。」
▼解説 アサイ兄
「しかし、値上がりした。替え玉も¥150ですからね。3回替え玉したら¥450ですからね!」
▼進行・実況 アサイ兄
「ま、単純計算だとそうなりますね。」
▼解説 アサイ兄
「ラーメン¥820のトッピングニンニク¥60、3回替え玉で¥450、、、、、¥1330!なんと!タケー!ラーメン1杯で¥1330だぞ!高え!」
▼進行・実況 アサイ兄
「それはアサイ兄さん、替え玉3玉は食い過ぎだからせめて1玉にしてください。そして私、冷静に思ったのですが原材料の高騰もありますが、先に出ました【こどもラーメン】を始めたあたりからの値上げなので、つまり大人みんなが子供のラーメン代を負担していると思えば納得いくのかと。」
▼解説 アサイ兄
「ん、、、、、、、」
▼進行・実況 アサイ兄
「ほら昔あったじゃないですか『一杯のかけそば』って話が、大晦日に母と小さな子供2人が蕎麦屋さんで年越しそばを食べると、しかしお母さんはお金がないから、そのいっぱいのかけそばを子供達に食べさせ自分は我慢するという、、、、なんだか泣けて来ましたね涙」
▼解説 アサイ兄
「おう涙、、、、そんなことがあってはならねぇ涙 貧困はなによりも悲しいからな涙」
▼進行・実況 アサイ兄
「そうですね、子供達にもお母さんにもお腹いっぱい食べさせてあげたいですね、、、、涙」
▼解説 アサイ兄
「そうだなぁ、、、、ううぅぅぅ涙」
▼進行・実況 アサイ兄
「なんだかまたしんみりしちゃいましたね。」
▼解説 アサイ兄
「そうだなぁ、、、、はぁ、、、」
▼進行・実況 アサイ兄
「あれま、ため息ついちゃって。」
「ちょっと例えの話が昭和・平成初期過ぎて読者がついてこれてないですので。気分を変えて後攻の紅梨園行きましょう!」
▼解説 アサイ兄
「はい、紅梨園はですね。しんみりした後でなんですが本当にバカです。」
「バカ盛りがすぎます。」
「見て下さい。このバカ盛りセット。しかも値段が安い!これぞチャイナパワー!」
「んで、今回はバカ盛りのセットの紹介でなく、麺の甲子園ですからMEN!それもあんかけ方焼きそばです!」
「見て下さい!このジャケ!素晴らしいです!」
「こんもりとドーム型をしております!」
▼進行・実況 アサイ兄
「本当ですね。日本昔ばなしに出てくるぐらいこんもりの大盛りですね!アサイさんはバカ盛り好きですからねぇ〜」
▼解説 アサイ兄
「しかも上にかかっている餡を見て下さい!八宝菜のよう!しかし待たれよ!」
▼進行・実況 アサイ兄
「はい、待ってますというか聞いてますよ。」
▼解説 アサイ兄
「よし!実はこれ、八宝菜でなくて十宝菜なのだ!!!」
▼進行・実況 アサイ兄
「はい。」
▼解説 アサイ兄
「もっと驚いてもいいよ?」
「良いかい?言っていくよ。」
「豚肉、いか、えび、うずら、ちんげん菜、マッシュルーム、椎茸、にんじん、白菜、、、今いくつだっけ?」
▼進行・実況 アサイ兄
「9」
▼解説 アサイ兄
「9か。えぇ〜っとあと一つ、、、、あ!百合根みたいのが入ってた!」
「なっ!10だろ?十宝菜だろ!」
▼進行・実況 アサイ兄
「はい、10ですね。」
▼解説 アサイ兄
「十宝菜なんだぞ!すごくないか⁉︎」
▼進行・実況 アサイ兄
「はい。多いですね、、、、」
▼解説 アサイ兄
「十だぞ。すごくねーか?」
▼進行・実況 アサイ兄
「はい。」
▼解説 アサイ兄
「なんだよぉ!なんでもっと、こう盛り上がらないんだ、十宝菜なのに、、、、」
▼進行・実況 アサイ兄
「そんなに盛り上がるとこですかね、、、、」
▼解説 アサイ兄
「そりゃ盛り上がるとこだろ。」
▼進行・実況 アサイ兄
「では、、、、、、わー!すごいですね!十!十宝菜!!!華やかですね!」
▼解説 アサイ兄
「、、、、、わざとらしいな、ま、いいや。」
「んでな、ここのこのあんかけかた焼きそばがな、もうホントに熱々で美味いんだよ!」
「やっぱさぁ、あんかけは熱くて美味いから正義だよな!」
▼進行・実況 アサイ兄
はい。他にこれといった特徴ないんですか?
▼解説 アサイ兄
「あ、ここの紅梨園のな店員がすごいんだよ!」
「家族経営なんだけどな、ホールを息子がやってて、たぶん20前後だと思うんだけどな、そいつがさ!めっちゃデカいの!190cmぐらいあってさ、ガタイも良くてクマみたいなんだよ大男。そいつが迫力あってすごいんだよ!」
▼進行・実況 アサイ兄
「、、、、クマですか、そういえばOSO18が捕獲されましたね!しかもお肉にされて振る舞われたとか!本当にいたんですね!OSO18!」
▼解説 アサイ兄
「うん、OSO18の話はいいや。なんか紅梨園の息子より、OSO18のネタの方が盛り上がってんな。」
「これ麺の甲子園だぞ?」
▼進行・実況 アサイ兄
「あ、はい。すみません。取り乱しまして。」
「息子さんが大きいと。しかもメニューも大盛りで、あんかけかた焼きそばも大盛りだと」「やはり幼い頃から大盛りをよく食べたからガタイが大きいのですかね。」
▼解説 アサイ兄
「うん、たぶんな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なんだか、あんかけかた焼きそばより、紅梨園の息子さんがフューチャーされてきますが、他にこのあんかけかた焼きそばの推しは?」
▼解説 アサイ兄
「まぁ、とにかく美味くて大盛りってことだな。」
▼進行・実況 アサイ兄
「わかりました。では、この辺りで勝敗のジャッジをしたいと思います!」
「第❼試合岐阜タンメンvs紅梨園あんかけかた焼きそば、勝ったのはどっち⁉︎」
▼解説 アサイ兄
「はい、勝者!岐阜タンメン!」
▼進行・実況 アサイ兄
「やっぱり!勝者!岐阜タンメンです!」
パチパチパチパチパチパチ👏
▼進行・実況 アサイ兄
「いゃ〜やはりと言いますか、今回の優勝候補の岐阜タンメンの圧勝となりました!評価が素晴らしかったですもんね!褒めまくりでしたからね!」
▼解説 アサイ兄
「そうですね、トータルで見て本当に素晴らしい麺ですからね。値段が高くなったところが気になってましたが、子供ラーメンへの寄付だと考えれば、それさえも強みとなったところが素晴らしいですね。」
▼進行・実況 アサイ兄
「えーっと、手元の資料によりますと、愛知に10店舗、岐阜に8店舗、今また増えているみたいですが、なぜ愛知に多いのに岐阜タンメンなんですかね?」
▼解説 アサイ兄
「あ〜それは創業者の思い入れのようなことらしいです。詳しくはググってください。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。最後の最後で投げやりGoogleせんせー丸投げパターンですね」
▼解説 アサイ兄
「だってオレが話すよりググった方が早くて確実じゃね?」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。その通りだと思います。」
「いや〜今回の第❼試合岐阜タンメンvs紅梨園あんかけかた焼きそば、なんだか紅梨園の息子さんがOSO18みたいにデカいってことが印象的でしたが、皆さんも一度確かめに行ってみて下さいね。」
「さぁ、本日も一日お休みのアサイの頭の中球場で行われました麺の甲子園、いかがでしたか?」
▼解説 アサイ兄
「そうですね、一回戦も残すところあと1試合。強豪が出て来ますからね。期待大です。」
▼進行・実況 アサイ兄
「なるほどですね。それでは皆さま本日はこの辺りで失礼致します。解説のアサイ兄さん本日もありがとうございました。」
▼解説 アサイ兄
「はい、ありがとうございました。」
ウーーーーーーーーー(サイレン)📣