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ミニコラム

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雑多なミニコラムです。
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2020年10月の記事一覧

自分の話しかしない人とは少しずつ距離をとる。
こちらの声に耳を傾けてくれる人は、同じくらい相手を大切にする。
しすぎてもダメだし、しなさすぎてもダメ。
最初は難しいかもしれないけど、人間関係は常に対等であることを意識する。
尊敬したい人は、自分で決めていい。

年上が偉いわけじゃない
肩書が偉いわけじゃない
年下だろうと
身分が低かろうと
あなたが尊敬する人はあなたが決めていい

同情してほしいわけでもなくて
共感してほしいわけでもなくて
ただ否定せずに聞いてくれるのなら
ただそれだけでよかった
多くは望まない
「そうなんだ」と一言だけでいい

世の中はわからないことだらけ
1つの知識を知ったとしても
それだけでは紐解くことができない問題がいっぱいある
そしてすぐに答えが出ないことも

判断を保留する
そのクセをつけてみるのもいい
自分を守る術の一つ

傷つきやすい性格だと自分を責めてる人がいたら
あなたを傷つけるのは間違いなく社会や周りの環境なのですよ
傷ついたことはあなたのせいじゃない
あなたは傷つけられた側なのだから
弱い人ではなく
優しい人です

悩みをきいてあげたい
カウンセリングを学んで心を軽くしてあげたい
笑いで笑顔にしたい
好きなことをする手助けをしたい

人を生かすために色々な活動をされてる方々
尊敬します
そして貴方がた自身も同時に救われますよう

「気を遣う」というといかにもイヤイヤやってますという部分が強調されがちですが、「気を遣わないとうっかり傷つけてしまう」場合もあるんですよね。そういう人間は気を遣ってないと人も仕事も離れていくので、生きるために仕方なくそうせざるをえない、ということも。

夕焼けよりも朝焼けの方が好きです。朝の方の澄んだ感じが特に。明るくも暗くもないあの感じ。これから朝になることに興味はさほどなくて、この境界のままときが止まればいいのに、と。ただの感性の話でした。

嫌いな人、苦手な人から距離をおくというのは自分の心を保つためにはとても大切。たまに「苦手から逃げたらいずれ向かわなければうんたら」みたいなことを言う人もいるけど、それは立ち向かえる体力ができたときにやればいいだけ。
そんなこと言う人からも逃げてしまうのもありありです。

20年、30年、40年生きただけで
人間って生き物のどれだけのことを理解できてるのだろう
出会ってたった何年の相手のどれだけのことを理解しているのだろう
「あなたのことはわからない」
だからこそ
「興味深い、知りたい、理解したい」
何年経ってもそういう姿勢でいたい

最初はまねっこからはじまるから
自分のつくりたいもの
表現したいものを
思い描いた理想のために
続けてみることが大事なことだと思います
デザイナーとして10年やってきた私から言えるのは
その『好き』はきっと無駄にはならないから

分かってもらう、というのはほんの小さな願いだ。
けれど、分かってもらうというのはとても難しいことでもある。
価値観や知識の差、理解力、性格の問題もある。
理解してもらえない悔しさはよくわかる。
けれども、分かってもらえることは本当に難しいのだ。

人を助けたい、という思いはとても素晴らしいもの。
でも自分自身がまだ溺れてる最中なら、同じく溺れてる相手を救うことなんてできない。
一緒に溺れてしまうから。
まずは自分を助け出すことが第一。
自分自身を回復させて、それからはじめて他人に浮き輪を渡せる。

私に合わなかっただけであなたが悪いわけじゃないのよ
という言葉