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ミニコラム

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雑多なミニコラムです。
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2018年1月の記事一覧

2017年はだいぶバタバタとしていたけれど、
2018年はなんだか良くなる予感しかない。
なんとなくなのだけど。

noteでミニコラムはじめました。
毎日できたらいいなと。

「忙しい」という言葉をあまり使いたくない。
たしかに精神的に余裕のないほどに忙しい時もある。
それでも「忙しい」という言葉は突き放す言葉だ。
だからどれだけ忙しかろうとも「忙しい」という言葉を言わないように気をつけている。

……それでも「忙しい」と言ってしまうことはあるけれど。

ゆっくりしたい。のかなぁ

のんびりやりたい、という気持ちはずっと変わってない。
ゆっくり、のんびりしていきたいし、生きていたい。
生まれたときからハードモードだったから少しは、と思ってしまう。
それでも時間が余るとなんだか持て余してしまう気がする。

たくさん寝ることはできても1時間2時間おきに起きたり、うまく寝付けなかったり。
近場の喫茶店などに一人でふらっと寄るにしても、どうしても仕事のことばかり頭にある。
どうしても

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思いの連鎖と交錯と

色んな人がいて、色んな思いがあって、色んな関係性があって。
当たり前でもちろん学校や家庭によっては「そういうふう」に教えられるのだけど、大人になって知るどこか歪んだ「ふつう」や「当たり前」。

十人十色って言葉は、色んな人が居ていいという素敵な言葉だと思うのです。
でも「普通は」という圧力の前ではあっけなく組み伏される。
去年から少しずつ動き始めた当事者会は、まず「日本一醜い親への手紙」を発刊する

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モノヅクリができる幸せってあると思う。
健康であること、道具があること、仲間がいること、目標があること、課題があること等、それらは人それぞれに異なって。
それなりに元気だし、それなりに創作欲求もあって、ずっと何かを作り続けていきたい。

そんな生き方をしたくて、しているはず。

「自分には何もないんだけど」って言う人ほど、周りに対しての気遣い、その人以上にその人のことを考えてるんだなーって思う人が何人も居てはります。
「自分と相手」の距離感を図れる人って、できない人からしたらものすごいスキルなのになーっても思った。
何にもないことなんか一つもないのにね。

否定される日々だったから思うことがあって

生まれてこのかた、ずっと誰かに否定され続けてきた、という記憶が多い。
子供の頃はいろんな自分になれるもんだと思っていた。
無敵の自分、何にでもなれる思春期。
小説家になりたかった。プログラマーになりたかった。声優になりたかった。弁護士になりたかった。宇宙飛行士になりたかった。
あとは…なんだっけ。

親と学校しか知らなかった頃、諦めた夢がいくつかある。
子供が夢を語れば、笑われてからの「むり、あれ

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醤油じゃなくてたまには塩、くらいの感覚で。

一人って空間はとても居心地がいい。
特に私の性格上なのだろうけど、一人の時間がないと逆にダメになる。
けど拒絶してるわけでもないし、物理的に一人であることが精神的にとても楽なのだ。
そんな私でもやっぱり一人は限界がある。
仕事の物量、専門分野外のこと、あるいは行き詰まったりした時はずっとその場で考えてても埒が明かない。
コンビニやスーパーがなければ…なんて話は野暮だからしないけど。

そんなときに

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クリエイティブな人生かって聞かれたら、正直どうなんだろう。
デザインは好き。
作るのは好き。
それでもどこか、何かの枠組みの中にいて。
周りとは違うようで、なんだか抜け出せなくて。

ずっと創作は続けていたい。
好きな歌の歌詞にこんな言葉がある。

「世界中を驚かせ続けよう」

日本中が空を見上げた日。

奇跡ってものにあまり期待をするタイプじゃない。
努力して頑張って必死でなんとかやって、それで今までなんとかしてきた人なので。
だからタナボタや奇跡、ラッキー、とかいったものにあまり関心がない。
たぶんそれで得られたものってあぶく銭のようにすぐなくなってしまいそうだから。
他の人は知らないけれど。

自分が頑張ったから他の人もやれるだろ、なんて思ってた時もありました。
傲慢ですね…。とても。
やれば

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