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さすが、有名インフルエンサーだけある!【仕事が速い】

仕事チョッ速!「はあちゅう」こと伊藤春香さん

今回は、Voicyさんのハッシュタグテーマ『仕事が速い人』についてお話したいと思います。

最近、仕事の速さに思わず感動した方がいらっしゃいました。

私が感動した仕事が速い人は、このVoicyでもおなじみの超有名インフルエンサー"はあちゅう"こと伊藤春香さんです。

彼女とは妊娠中に会ったきりだったので、約4年ぶりの再会でした。

はあちゅうさん、皆さんはご存知でしょうか?

このVoicyをお聞きの方はご存知かと思いますが、日本でブログというものが成立していなかった頃からブロガーとして活躍されたうえに、大学生で世界1周した経験をもとに書いたエッセイが売れた作家さんでもあります。

ブロガーやインフルエンサーというのは、皆さんもよくご存知かと思いますが、たくさんの本を出されているように文章を書くプロ中のプロですし、「人生全部がコンテンツ」というのが彼女のモットーである通り、発信全般にすごく長けていらっしゃる方です。

そんな彼女と久々に再会して、ランチ中はいろいろな話をして盛り上がりました。

元々、情報発信量のすごいスーパーインフルエンサーさんですが、さすがに出産直後とかは勢いが落ちるだろうと思っていました。

だって子育ては大変じゃないですか。

でも、全くそんなことを感じさせなかったですね。

私の息子と年齢が近いのですが、産後から4年近く経っても全然減ることはなく、相変わらずの爆進ぶりでございます。

そんな彼女の仕事のこなし方を目にしてビックリしましたよ。

ランチが終わってお店を出ました。

そのお店の外の風景がすごく良かったので、この辺で写真を撮りましょう!と言って、はあちゅうさんのコーディネートとかを撮っていたのですが、それを私にもしてくれて。

こうやっていろいろ撮っておくと後で使えますから、と。

私はそういう視点が欠けておりまして、あらかじめ決めた、撮らないといけない写真は撮りますが、それ以外では撮らない。

カメラも持っていきません。

だから後になって、あのときいい景色だったからみんなで写真を撮ったけど、自分の写真も撮ってもらえばよかったと後悔するんです。

私は自撮りが下手なので、全然自分の写真を撮らないんですよね。

かといって、誰かと一緒のときはみんな一緒の写真しか撮らないから、私だけの写真が本当に少ないんですよ。

でも、天気が良くて景色もいい場所に行ったときに自分の写真を撮っておいてもらえたら、どこかのタイミングで使えるときがあるよなと思いました。

しかも、はあちゅうと一緒に撮った写真を、その場で全部エアドロップで送ってくれたんです。

大体は、友達とご飯を食べて一緒に写真撮っても、後で送るね!と言われてから全然送られてこなくて、送ってもらっていい?と連絡しなくてはいけないですよね。

これは逆も然りで、後で送るね!と言ったのに送り忘れちゃう。

でも、仕事が速い人というのは、その場で写真も全部送るんです。

さらに、お店を出て、電車に乗るのであればその道すがらとか、次の用事の前に発信を済ましてしまうんだそうです。

これが大きな関心どころです。

そんな軽やかに投稿をすることが私はできない。

後で載せよう、夜に載せようと思っていても、結局載せずじまいになってしまいます。

でも、こういう人だらけじゃないですか?

後でちゃんと写真を加工して、文章も考えて。

そんな風に考えているうちに結局忙しくなったり、時間が押しちゃったりと、載せずじまいになりがちです。

でも、はあちゅうは次の用事に行くまでに必ずやると決めている。

やっぱりこれですよね。

ちゃんとルールを作って、そのルール通りに行動する。

だから情報量が落ちないんですね。

しかもSNSは蓄積が大切じゃないですか。

大きな一発を更新しても、そのあと1ヶ月何にもないプラットフォームは沈んでいきますし、少しの情報でも、常に動いていれば活性化しているアカウントとみなされて、フォロワーさんたちの画面に登場しやすくなる。

そして、見ている側も、頻繁に見ていると親近感が湧いたり、コンタクトを取りやすくなったりする。

Voicyも一緒ですよね。

たまにアップする長い一発よりも、毎日10分でも更新があるチャンネルの方がどんどん伸びていく。

SNS情報の発信には頻度が大事なんです。

はあちゅうとの久々の再会で、そんな気づきがありました。

SNSなどの情報発信を頑張っていらっしゃる方は、Voicyリスナーさんの中にもたくさんいらっしゃると思いますので、少しでも参考になると嬉しいです。

というか、私が参考になりました。

仕事デキるマン!事例


わかりやすいエピソードがあるのでシェアしますね。

先日、役所関係に問い合わせをしました。

そうしたら担当者が不在で、折り返しますということで電話を待っていたのですが、電話に出ることができなかったんですよ。

すると、留守番電話にこのようにあって感心しました。

「〇〇区役所の△△です。××の件でご連絡いたしました。10時半頃にまた折り返しお電話させていただきます。」

ちゃんと時間指定されていたんです。

留守番電話に折り返してくれている場合、意外と伝えてくれないですよね。

その日は私が9時頃に問い合わせをして、10時頃に折り返してくれていたんですよ。

だけど、私は移動中で出られなかった。

でも、10時半に電話が来るとわかっていたので、ちゃんと電話に出られて事なきを得ました。

大体のパターンは、折り返してもらってもなかなか気がつかないじゃないですか。

昔はそんなことはなかったのかもしれませんが、今時は携帯をその辺にポンと置いて、そのまま忘れてしまいますよね。

だから、またご連絡しますというメッセージだけだと出られず、後になって気がついて折り返しても向こうが不在だったり、他の電話に出ていたり。

これだとすごく時間がかかる。

結局は仕事が遅くなるじゃないですか。

だから、相手に連絡をして留守番電話になったら、明確に時間を入れておくことで結局は仕事が速くなるのだと思いました。

そして、この方はやはり仕事ができる人でした。

問い合わせ内容は、私の息子の健康保険証の姓を、私の姓に合わせるための変更手続きに関してです。

だいぶ前に手続きをしたのに、未だに届かないからどうなっているんですか?と。

それに対してその方は、明確に時系列を教えてくれたんです。

「健康保険証を預かるセンターからこちらの年金事務所に届いたのが何月何日で、当センターで事務手続きを済ませ送り出したのが何月何日。

そして郵便局に到着したのが何月何日。

そして郵便局から本日、朝井さんのもとへ発送の手続きが開始された模様です。

なので、近日中に届くかと思われます。」

こうやって言われると納得するんですよ。

今までにも、この類の問い合わせ何度がしたことがありますが、大体は「現在込み合っているので、通常よりも1〜2週間、手続きに時間がかかっている状況でございます。」とか、「順番に手続きをしている状況ですので、今しばらくお待ちいただけますでしょうか?」とか、漠然としているものばかり。

そう言われると、「私がいつその手続きをしたと思っているの!と言いたくなります。

だって旧姓の健康保険証しかないから、新名義のものが来たらすぐに出してくださいと、保育園や様々なところで言われているんですよ。

やることがいっぱいあるんですよ。

でも、明確にわかればこちらも落ち着ける。

だから、相手の脳裏にちゃんと到着することがイメージされれば納得してもらえるんですよ。

本当にこの人は仕事ができる人だなと、そして仕事が速いんだろうなと思いました。

こちらの脳裏に入手できるイメージが湧いてこないうちは、いろいろな質問をするわけですよ。

私もいち早く入手したいので、交渉とかを始めるんですね。

そうすると、役所は何かにつけて「調べてまいります。」と言って待たせるじゃないですか。

すごく時間を取られますよね。

でも、今日対応してくれた人は、あらかじめ相手を納得させる材料を用意してからお電話をくださったんですね。

ブラボーです。

こう言ってはなんですが、役所関係の人にこんな人はいません。

こっちにどれだけ時間があると思っているんだろうかと思いますもん。

すごく流暢に、そして悠長にやっているんだろうなと、嫌味に思ってしまうぐらい。

というわけで、相手の脳裏に仕事の進み具合とか、完成していくビジョンを植え込みながらお話できる方は仕事ができる人。

そして、結果的に仕事が速い人です。

皆さんも仕事をされているかと思います。

こうやって相手の脳裏に、その人の腑に落ちる形でお話ができているかどうかを心がけていきましょう。

私もそういうところに欠けているので、すごく勉強になりました。

というわけで、いかがだったでしょうか?

シンプルに、仕事を後回しにしない人は仕事が速くなりますよね。

私は後回しぐせが激しくて、明日でいいやと言って先延ばしにするので、結局そのときには忘れているんですよ。

3月に作った法人口座や銀行口座の初期ログインがうまくいかないことがあったのですが、そのときもイライラして放置して、1〜2週間経つとさらに忘れている。

パスワード設定まで行っていたのに、そのパスワードをちゃんとメモしていないから、またパスワード再設定の画面にいかないといけない。

銀行系のログインは回数規制があるじゃないですか。

そんなこんなで放置して結局1ヶ月以上経ち、今日やらないと、本当にこの銀行口座が使えない。

本当に、5月以降は大変なんですよ。

だから、今日しかない!と思って徹底的にやりました。

届いたときにすぐやっておけばこんな羽目にならなかったのに。

いつもこうやって後悔する。

SNSに載せたいものもいろいろあるのですが、時が経ちすぎて古い情報になってしまい、結局載せないままになっているものがたくさんあります。

だから、今回例に出した、はあちゅうさんと役所の方のように、後回しにせずその場で解決する。

これを心がけていきたいと思います。

皆さんも一緒に「仕事デキるマン」になって、余暇を増やしていきましょう。

▼音声で聴きたい方はこちら

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!